経済産業省と東京証券取引所は、「健康経営銘柄2024」を、2024年3月11日に発表しました。
「経済産業省は、東京証券取引所と共同で、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組む上場企業を「健康経営銘柄」として選定しています。長期的な視点から企業価値の向上を重視する投資家に対して、魅力ある企業として紹介することを通じ、企業による健康経営の取組を促進することを目指しています。
本日、第10回となる「健康経営銘柄2024」に、27業種から53社を選定しました。」
「健康経営優良法人2024」も公表されました。
「健康経営優良法人2024」認定法人が決定しました!(2024年3月11日)(経済産業省)
「本日、「健康経営優良法人2024」として、日本健康会議※により、大規模法人部門に2,988法人(上位法人には「ホワイト500」の冠を付加)、中小規模法人部門に16,733法人(上位法人には「ブライト500」の冠を付加)が認定されました。」
「健康経営優良法人認定制度とは、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから評価を受けることができる環境を整備することを目的に、2016年度に経済産業省が創設した制度です。
健康・医療新産業協議会健康投資ワーキンググループ(日本健康会議健康経営・健康宣言10万社WG合同開催)において定められた評価基準に基づき、日本健康会議が「健康経営優良法人」を認定します。」
大規模法人部門で、新日本監査法人が認定されているようです(エクセルファイルではNo.339)。
疑義がある場合はこちらから。
「「健康経営優良法人認定」の規模が大きくなり、一部で誓約違反や虚偽申請といった内容での内部告発や、法令違反による公表も散見されるようになっております。
そこで、「ACTION!健康経営」では、より審査の公正さを期すために、申請内容や認定に疑義がある場合の情報受付フォームを設けることとしました。」