発達障がいに気づき監査法人を退職 リスタート支援事業を始めた女性の願い
大学在学中に会計士試験に合格、あらた監査法人勤務時に心身に不調が生じ、退職後起業した女性を取り上げた記事。
「公認会計士として勤務中、ストレスによる過呼吸で倒れてしまった林田絵美さん。自分自身が発達障がいの特性を持っていると気づき、大手監査法人を辞め、うつや発達障がいの人がリスタートするためのビジネススクール「キズキビジネスカレッジ」を立ち上げました。何度でもやり直せる社会を目指して取り組む、その思いとは。」
(補足)
この記事も女性の会計士を取り上げています。
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「「私は元々監査法人で会計士をしていたのですが、IT産業の成長により、ワークスタイルが変わりつつありました。そんななか、私自身も日々のデスクワークにより頭の疲労や重さを日頃から感じるようになり、仕事に集中できなくなっていたのです。人々の働き方が変わっていけば疲労の感じ方も変わるでしょうから、疲れを癒やす方法も変えていったほうがいいはず。そう思い、自分と同じ悩みを抱えている人に向けて、頭や脳の疲労を取り除くことに特化したサービスを提供しようと思ったのがオープンの経緯です」(金田氏、以下同)
頭専門のもみほぐし店を立ち上げようと決意した金田氏であったが、会計士として働いていた彼女に、リラクゼーションの知識は皆無だった。...」