asahi.com: カネボウ粉飾 会計士の刑事責任検討へ 虚偽記載関与か〓-〓社会 カネボウ粉飾決算事件で、東京地検特捜部が、会計監査を担当した複数の公認会計士らの刑事責任について検討を進める方針を固めたという記事。 記事によれば、カネボウ社員らは事情聴取に対して「公認会計士も粉飾を知っていた」などと供述しているようです。会計士が本当に粉飾だと認識していたのなら、責任を追及されても当然ですが、連結範囲などの問題は会計基準の解釈の問題として逃げられると考えていたのかもしれません。 ---関連本紹介--- 会計トリックはこう見抜け 投資家のための粉飾決算入門