熊本第一信用金庫の女性職員が15年間にわたり、顧客34人から計約3億8000万円を着服していたという記事。
「同信金には年1回、顧客に残高通知を郵送する制度があるが、元職員は、着服した金を別の顧客口座に入金して残高を元に戻したり、顧客に届かないように別の住所を顧客情報ファイルに登録したりして、発覚を免れていた」そうです。しかし、残高通知(確認)が顧客に届かなければ、宛先不明で戻ってくるので、おかしいということに気付くはずです。確認の方法に甘い点があったかのでしょうか。
不祥事件の発生について(PDFファイル)
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