キリンホールディングスが、2017年12 月期期末より連結財務諸表および連結計算書類について、IFRSを任意適用するというプレスリリース。取締役会で決議したとのことです。
「資本市場における財務情報の国際的な比較可能性の向上」が目的だそうです。
3月にIFRSベースの利益見込みを発表していました。今回のプレスリリースでもふれていますが、日本基準との間で大きな差(1千億円超の利益増)が出ています。
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ブラジル事業売却が関係しているようです。この期の移行でないと、メリットはなかったのかもしれません。
これはIFRSとは関係ありませんが、キリン関連記事として。
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キリンHD、米アムジェンと合弁解消 保有株式を858億円で売却(日経)
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