明治アーク監査法人と聖橋監査法人が2016年7月に合併する見通しだという記事。
「明治アークは今年1月にアークと明治が合併して発足した。上場企業26社を担当しており、公認会計士を59人抱える。聖橋はオルガノなど8社の上場企業を担当し、公認会計士は20人いる。法人名は明治アークが継承される予定で、単純合算の売上高は13億円程度となる見込み。」
たぶん、金融庁や協会が要求する品質管理体制を、単独で整備・維持するのが重荷になってきているのでしょう。
また、コーポレート・ガバナンス・コードで監査人の評価ということがいわれているので、他の中堅監査法人と比較されたときに、見劣りしないようにということもあるかもしれません。
正式発表がなされています。
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合併に関するお知らせ(明治アーク監査法人)
「規模の拡大に伴い、監査品質の一層の向上とともに、クライアントの多様なニーズに対応したより良いクライアントサービスを充実させることを目的とし、その結果、日本経済の発展に貢献することを目的とするものであります。」(「合併の目的」より)
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