週刊東洋経済の最新号は決算書の特集だそうです。
これはその宣伝記事。ビジネススクールの教授に話を聞いています。
「もう1つ挙げると、マクロ・ミクロ、長期・短期、定量・定性など、必ず物事の両面から分析する「両利き」思考が不可欠だ。とりわけ、定量分析と定性分析は、セットで行う必要がある。」
「定性分析は企業の戦略分析が中心となる。財務諸表だけで読み取るのは不可能で、その企業が公表しているさまざまなリポートも加味しながら分析する。」
そのとおりだと思いますが、そうすると「決算書大解剖」するだけでは、不十分ということになるのでしょう。
(電子書籍版)