ホーブ(ジャスダック)の会計監査人の異動に関するプレスリリース。
新日本→監査法人ハイビスカス、の交代です。
監査継続年数や監査報酬が理由だったようです。
「現会計監査人の監査継続年数が長期にわたることから、また、2021 年6月期において、監査報酬の増額改定があったこと等を契機として、同会計監査人を含む複数の監査法人を対象として、品質管理体制、専門性、独立性及び監査報酬の水準等を比較検討してまいりました結果、新たな会計監査人の候補者として監査法人ハイビスカスが適任と判断したためであります。」
ホーブがS高気配、21年6月期利益のV字回復を買う(朝日)
「前20年6月期は大幅減益を余儀なくされたが、今21年6月期は大幅増益とV字回復を予想しており好感された。営業利益は1億0200万円(前期比4.2倍)、純利益は8400万円(同2.9倍)を見込む。主力のイチゴ果実・青果事業で、「夏瑞/なつみずき」のさらなる販売拡大を図るとしている。冬春期の適正な数量の仕入れ体制強化で利益を確保していく。」
営業利益1億円の会社にとっては、大手監査法人の監査報酬は高すぎるのでしょう。
最近の「会計監査・保証業務」カテゴリーもっと見る
会計監査⼈の異動に関するお知らせ(仰星→アリア)(ウイルコホールディングス)
公認会計士等の異動及び定款の一部変更に関するお知らせ(新日本→アーク)(pluszero)
公認会計士等の異動及び一時会計監査人の選任に関するお知らせ(やまぶき→HLB Meisei)(アクアライン)
ほとんど死刑宣告!監査法人が上場企業に突きつけた「たった5文字」の烙印とは?(ダイヤモンドオンラインより)
監査人交代事例2件(ビジネスコーチ(新日本→太陽)、AViC(ひびき→アヴァンティア))(2024年11月28日)
監査人交代事例2件(日本エコシステム(新日本→中部総合)、EduLab(アリア→南青山))(2024年11月26日)
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2000年
人気記事