会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

JAL、150億円の損失計上へ 羽田空港衝突事故で(日経より)

JAL、150億円の損失計上へ 羽田空港衝突事故で

日本航空が、羽田空港での衝突事故による損失見込みを発表したという記事。

「日本航空(JAL)は4日、2日に羽田空港の滑走路で発生した海上保安機との衝突事故に伴い約150億円の損失が発生する見込みだと発表した。」

機体に関しては、保険が適用される見込みとのことですが、その保険金は損失の計算上、どうなっているのでしょうか。計上のタイミングはいろいろ考えられます。

また、事故の影響による収入減は、今後の売り上げのマイナスとして反映され、損失額には含まれないのでしょう。

会社のプレスリリース。あくまで、機体に関する損失の開示です。

航空機の全損に伴う損害の発生について(日本航空)(適時開示より)(PDFファイル)

上場会社ではありませんが...

石川県の老舗旅館「加賀屋」、能登半島地震で当面休業(日経)

「石川県の能登地域で1日に最大震度7を観測した能登半島地震の影響で、和倉温泉の老舗旅館「加賀屋」(同県七尾市)がグループ4館を当面休業する。施設建物の被害に加え、周辺のインフラに甚大な被害が出ているため、営業停止せざるを得ない状況という。」

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