日立製作所が米国のウラン濃縮技術開発事業について減損損失を約650億円計上するという記事。持分法適用関連会社に関する損失です。
「ウラン濃縮技術の開発は、GEが60%、日立が40%を出資するGE日立ニュークリア・エナジー社が手掛けていた。レーザーを使って原子力発電の燃料となるウランを効率的に供給する先端技術と見込んでいたが、原発建設の停滞や稼働中止などが相次ぎ、事業環境が悪化した。すでに開発事業への投資を凍結し、現在は撤退や売却などの具体的な方法を検討しているという。」
持分法適用会社に関する損失計上のお知らせ(日立製作所)(ごくあっさりした発表内容です。)
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