会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

安藤ハザマが2億5000万円の所得隠し 東京国税局が指摘(NHKより)

安藤ハザマが2億5000万円の所得隠し 東京国税局が指摘

準大手ゼネコンの「安藤ハザマ」が、架空発注による裏金作りをしていたという記事。

国税局からおよそ2億5000万円の所得隠しを指摘されたそうです。

「関係者によりますと、「安藤ハザマ」の東北支店の幹部ら社員およそ20人は、福島第一原発事故の除染事業や土木関連工事で、いわき市の下請け業者などに架空や水増しの発注を繰り返し、業者に代金を振り込んだあと、現金で戻させるなどして裏金を捻出していたということです。

幹部らは、こうした裏金を取引先の接待や私的な飲食代などに充てていたということで、東京国税局は、「安藤ハザマ」に対して、去年3月期までの5年間でおよそ2億5000万円の所得隠しを指摘したということです。」

個人の犯罪というより、支店ぐるみの不正のようです。

これも脱税事件の記事。

1億2千万円脱税罪で起訴 東京の不動産4社経営者(産経)

「起訴状によると、平成25年7月~29年5月、「スマートプラザ」(港区)など4社の架空損失や手数料を計上するなどし、法人税と地方法人税を免れたとしている。」
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