「ケイエスホーム」という千葉県流山市の不動産会社とその社長(64歳)が、東京国税局から法人税法違反容疑で告発されたという記事。
「関係者によると、××社長は霊園開発をしようと茨城県守谷市の土地を購入したが、近隣の反対で計画が中止になり同業他社に2016年に転売。その際の法人所得約5億2200万円を隠して約1億3000万円を脱税した疑いがある。
××社長は約2万4000平方メートルの土地を約12億円で売却しており、仕入れとの差額で約7億円の利益があったとみられる。知人の会社など十数社に虚偽の領収書を作成させて、土地の造成など架空の業務委託費を計上するなどしていた。」
開発業者にありそうな動機も...
「××社長は取材に対し、「近隣対策で裏金を作るために架空経費を計上したが脱税額が膨らんでしまった。修正申告して納税しており、脱税しなければ良かったと本当に反省している」と話した。 」
千葉の不動産会社、脱税の疑いで刑事告発(TBS)
1億円超脱税か 社長説明「霊園反対され売却した」(テレビ朝日)
「「霊園をつくろうと思い、土地を購入したが、近隣住民に反対され売却した」「周辺との交渉でかかった金を補填するために知人の会社に架空の外注費を計上した」などと説明しています。」
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