東京証券取引所と大阪取引所が、ネット証券大手「カブドットコム証券」を戒告処分にしたという記事。
「東証によると、同証券は複数のシステム障害を1件にまとめて執行役などに報告したり、原因究明や再発防止策の検討が大幅に遅れたりしていた。
東証は「システム障害の管理が極めて不適切な状況」と指摘した。システム開発の管理にも不備があったため、不具合を事前に把握できていなかったという。」
東証・大証のプレスリリース。
カブドットコム証券株式会社に対する処分について
「システム障害の管理が極めて不適切」、「システム開発の管理の不備」、「内部監査が機能していない状況」と指摘されています。
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