8月13日の日経夕刊で「不正検査士」という資格を取り上げていました。
「オリンパスの粉飾決算事件など企業不祥事が相次ぐ中、粉飾や脱税、情報漏洩などを調査する「公認不正検査士」という資格が注目を集めつつある。・・・
不正検査士は米国で生まれ、日本には2005年に導入された。会計知識にたけた公認会計士と、調査のノウハウを持つ捜査官の２つの職業が合体したような資格で、再発防止策の策定、提言も重要な任務だ。」
不正検査士の資格を持つ会計士の仕事ぶりも紹介されています。
日本公認不正検査士協会
 | 事例でみる企業不正の理論と対応 八田 進二 同文舘出版 2011-10 by G-Tools |
（2年ほど前に発行された本です。）
