年金事務の委託先が破産 機構、従業員５００人直接雇用（朝日より）

年金事務の委託先が破産　機構、従業員５００人直接雇用（記事一部のみ）

日本年金機構の事務を全国的に受託していた「ＫＯＫ」という会社が倒産してしまったという記事。

「日本年金機構の事務を全国３１道府県で受託していた会社が破産手続きに入り、機構がその会社の従業員約５００人を直接雇用する形で補っていることが分かった。厚生年金の保険料納付手続きに影響が出かねない事態だったため、窮余の策という。機構は委託会社を選ぶ手続きの改善を進める方針。」

アウトソーシングは慎重にという教訓でしょうか。

オーヤマ・データサービス㈱、㈱ＫＯＫ／自己破産へ（JC-NET）

「官公庁のデータ入力請負も競争や予算低減から以前に比べ単価がかなり安くなり、採算性を悪化させていた。」