日本公認会計士協会は、2019年4月17日、手塚正彦氏(57 歳)が次期会長に決定したことを公表しました。
同氏は、現在、トーマツの社員で、協会の常務理事を勤めています。中央青山監査法人の理事長代行を経験しています。
やはり、大手監査法人出身者でないと、会長は難しいということなのでしょうか。
21世紀に入ってからは、中央→新日本→あずさ→トーマツ→あずさ→あらた→トーマツ(手塚氏)です。(ややあいまいな区分ですが)国内派と国際派が交互になっているともいえます(手塚氏が国内派だとして)。
新日本は、東芝粉飾事件のほとぼりがさめるまで(あと20年ぐらい?)は、会長を出せないのでしょう。
(会長には2名立候補していましたが、両名の所信表明の資料・推薦委員会の動画などは、会員専用ページからもきれいさっぱり消去されていて、閲覧できなくなっているようです。あらためて2人の主張の違いなどを確かめたかったのですが...)
17日は、次期会長決定後、記者会見が行われたそうです。
最近の「日本公認会計士協会(その他)」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2000年
人気記事