会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

第22回役員選挙に伴う次期会長の決定について(日本公認会計士協会)

第22回役員選挙に伴う次期会長の決定について

日本公認会計士協会は、2019年4月17日、手塚正彦氏(57 歳)が次期会長に決定したことを公表しました。

同氏は、現在、トーマツの社員で、協会の常務理事を勤めています。中央青山監査法人の理事長代行を経験しています。

やはり、大手監査法人出身者でないと、会長は難しいということなのでしょうか。

21世紀に入ってからは、中央→新日本→あずさ→トーマツ→あずさ→あらた→トーマツ(手塚氏)です。(ややあいまいな区分ですが)国内派と国際派が交互になっているともいえます(手塚氏が国内派だとして)。

新日本は、東芝粉飾事件のほとぼりがさめるまで(あと20年ぐらい?)は、会長を出せないのでしょう。

(会長には2名立候補していましたが、両名の所信表明の資料・推薦委員会の動画などは、会員専用ページからもきれいさっぱり消去されていて、閲覧できなくなっているようです。あらためて2人の主張の違いなどを確かめたかったのですが...)

17日は、次期会長決定後、記者会見が行われたそうです。
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