司法試験のパソコン受験移行、来春にも体験版公開 法務省、不安解消へ課題洗い出し(記事冒頭のみ)
司法試験・同予備試験のデジタル化(→当サイトの関連記事)に関する記事。来年春に、練習版・体験版をホームページ上で公開するそうです。
「2026年に予定されている司法試験のパソコン受験への切り替えに向けて、法務省は25年春にもホームページ上で練習版や体験版を公開する方針を固めた。受験者と採点者双方の負担減が期待される一方、大幅な仕様変更へ不安の声も上がっていた。本番に向けて課題を洗い出し、不安を解消する狙いがある。」
法令を記載した冊子は配布せず、画面に表示する仕様で、使用するパソコンの画面は16インチ以上だそうです。
海外では、CBT方式が主流になりつつあり、韓国は今年から導入しているそうです。米国は多くの州で取り入れているということなので、取り入れていない州もあるのでしょう。
司法試験デジタル化の様子を見て、公認会計士試験の方も検討するのでしょう。
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