昨年9月に辞任した前社長の辞任理由を訂正したことをめぐり、東京証券取引所が、富士通に厳重注意処分を出したという記事。
「富士通は野副氏が辞任した昨年9月以降、辞任理由を「病気療養のため」と説明してきた。しかし、野副氏側が辞任の取り消しを求めていることが明らかになると、6日になって「取引関係を持つことがふさわしくない企業との関係を継続したため」に急きょ訂正。」
代表取締役の異動に関する本年3月6日の開示について
「代表者の異動理由について適切な説明が行われておらず、開示の適正性に欠けていた」ということで、口頭による注意を受けたそうです。
「嘘も方便」ですむ話かどうかということでしょう。
一部報道について(3月6日付のプレスリリース)
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