サンリオ、権利使用料売り上げで不正操作 約8年で約1億円過少計上
サンリオが、ロイヤリティ売上の不正操作に関する特別調査委員会の報告書を公表したという記事。
「報告書によると、一部の営業担当者が取引先とライセンス契約をする際、契約日や契約期間を空欄にするよう依頼。担当者は、月別の売り上げ目標を毎月達成できるよう、一部を別の月に繰り延べて計上していた。不正操作は15年以上前に始まり、担当者が代わっても引き継がれていたという。
不正操作の影響で、2015年度から22年12月末までの売上高と営業利益はそれぞれ約1億円過少に計上されていた。」
動機は上司からの圧力など、収益認識基準に対する知識不足なども指摘されているそうです。
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特別調査委員会の調査報告書受領に関するお知らせ(サンリオ)(PDFファイル)