日本公認会計士協会の次期会長選びが進められているという記事。具体的な候補者の名前にもふれています。
「早速、会長選に意欲を示しているのが澤田眞史・元副会長。近畿を地盤とし、大事務所に所属しない「個人事務所」代表として、独自のスタンスを持っている。・・・
対する本命候補選びは、三大事務所のトップが鳩首談合を繰り返しているが、一本化が遅れている。山崎氏の前任は、やはり三大事務所の一角、あずさ監査法人出身の増田宏一氏だったため、順番で行けば次は新日本監査法人のはずだった。ところが、同法人所属で現副会長の池上玄氏に支持が集まらず一本化に失敗。現段階では、あずさ所属の森公高副会長へ一本化の方向にほぼ固まった模様だ。
さらに、準大手のあらた監査法人所属の関根愛子副会長も、女性初の会長に意欲を示している。・・・
ダークホースは、協会の専務理事を務める木下俊男氏。本人は出馬の意思を固めているとされる。外国勤務が長く、大事務所所属の会計士とも良好な関係にあることから、三大事務所が候補者を一本化できず分裂選挙となれば、有力候補として浮上する可能性がある、という。」
以前のような直接選挙ではないので、どんでん返しは起こらないでしょう。しかし、大量リストラやオリンパス事件のほとぼりも冷めていないので、大手以外からでもよいと思いますが・・・。
辞める人も残る人もこれまでの常識は通用しない?
万が一の時代に心得たい「僕らのリストラ対策」(ダイヤモンド・オンライン)
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