2009年4月から2010年3月の新規上場社数が19社と31年ぶりの低水準となり、企業の設立から上場までの平均年数も32.8年と長期化しているという記事。
「内部統制や四半期決算など上場維持に必要なコストが上昇傾向にあり、一定の収益規模がなければ上場のメリットは薄れているという見方も出ている。」
内部統制や四半期開示など新しい作業が生じただけでなく、会計基準や監査基準も高度なものになってきており、より敷居が高くなっているように思われます。
もちろん、景気が回復すれば、上場会社数も少しは増えると思いますが・・・。
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