Party Party International Club

国際理解・国際交流をテーマに、大使館や各国団体と協力して、おしゃれで格調高いパーティーや文化サロンを企画します。

6月15日 グレゴリーセドフ「福島の為に祈る」ピッコロヴァイオリン コンサート&パーティ

2019-05-18 19:53:45 | コンサート・パーティー

「福島の為に祈る」Help me to Help you
グレゴリー・セドフ《福島の為に祈る》DVDコンサート
福島のこどもたちに音楽ワークショップを届ける活動を支える演奏会
■6月15日(土)コンサート:17:30開場 18:00開演  
会場:赤坂ストラドホール港区赤坂6-6-3 赤坂IDEAビルB1 アクセスQr:
全席自由:6000円(コンサートのみ)
10000円(パーティールームでの懇親会費込み40名先着順)
演奏会終了後、19:45~ パーティールームでの懇親会では、福島の食材やお酒、ボルドーのシャトーでセドフの親族が作る金賞受賞のソーテルヌワインもお楽しみ頂きます。

■プログラム(予定): 
チャイコフスキー:「白鳥の湖」、「四季」より  ピアソラ:ブエノスアイレスの秋、
バーンスタイン:「ウエストサイド物語」 
五木の子守歌、ねむの木の子守歌、会津磐梯山、ふるさと、雲のかなた(福島応援歌)他

★グレゴリー・セドフが、音楽のイメージに合わせ、自ら製作し、数々の国際コンクールマルチメディア部門で優勝した映像作品を投映し、それに合わせて生演奏をする形式のコンサートです。           
★お問合せ・お申込み:K&A: kkawashima@cssimc.com  
090-3576-0075 担当:川島

■グレゴリー・セドフ:ロシア国家芸術文化発展功労賞受賞音楽家
力ルコフ音楽院及びサンク卜・ペテルブルグ国立音楽院修了。
1995年、アメリカの著名なヴァイオリン製作者C.M.ハッチンスによるピッコロ ヴァイオリンに出会い、以来、この新しいアイディア、サウンドの楽器に魅せられ、世界初のピッコロヴァイオリン奏者として活躍。サンクト・ぺテルブルグ・ハッチンス・オクテットのソリストとして、1998年にリリースされた「サンクトぺテルグルグ・ハッチンス・オクテット」のCDは、この年のグラミー賞ベストクラシック レコーディング部門、ベストクラシック室内楽演奏部門、ベストクラシック録音技術部門の3部門において、セミファイナルを受賞した。
これまで指導した数々の生徒がコンクールで入賞したことで、“コンクールに出場する生徒を指導する優秀教師”のディプロマを得る。自身も、ウイーン、パリ、サンクトペテルブルグで開催された国際コンペティション、マルチメディア部門で、ピッコロヴァイオリンの演奏に、自ら曲のイメージを映像化した作品も1位を受賞。2011年東北震災直後から福島復興支援の活動を開始、2016年には、東北大震災及び福島原発事故後5年を機に、「福島の為に祈る」をテーマに日本の曲を演奏し、映像を制作したDVD作品が再度オーストリアの国際コンペティション、マルチメディア部門で優勝。2017年3月には、この作品を使った福島復興祈念イベントをサンクトペテルブルグで開催。多くのロシア人の共感を得た。2018年3月に再びサンクトペテルブルグで「福島のために祈る」コンサートを開催。音楽鑑賞教育プログラム開発にも積極的に関わり、福島の学校へは、このワークショップをボランティアで届いている。
2010年、銀座ヤマハホールでのリサイタルには、皇后陛下美智子様がご鑑賞下さった。2011年、東京国際大学特命教授に就任。2012年、NHKBS1「エル・ムンド」、WOWOW ザ・プライムショーに出演。2013年日本ツアーでは、次世代演奏家プロジェクトを開催。後進のピッコロヴァイオリン奏者を指導、オーケストラとの共演で指揮者デビューを果たす。2018年からは、視覚障害の若い演奏家と共演する演奏会もワイフワークに。
これまでレニングラード・コンサート・オーケストラの首席奏者、マリインスキー歌劇場オーケストラメンバー等を歴任。ユーリー・テミルカノフの信認篤く、彼とともに、サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団に移籍。1994年よりサンクトペテルブルグ国立音楽院室内音楽科及び国立音楽大学で教鞭とり、多くの演奏家、コンクール受賞者を育てている。
★スクールワークショップ:小学校4、5年生の感想文より★
「ピッコロバイオリンの演奏を聞いていたら、ものすごくきれいな音で、何もかも忘れてしまいました。気がついたら、2曲演奏が終わっていました。」
「グレゴリーさんのピッコロバイオリンの演奏を聞いて、一番最初にひいてくれた「ピーターと狼」からすごく音がきれいで感動しました。グレゴリーさんがひいてくれたピッコロバイオリンの音色は大人になるまで、わすれません。わたしは、ピッコロバイオリンがこんなにきれいな音で心がきれいになる楽器だとは知りませんでした。本当にありがとうございました。」
「ピッコロバイオリンの演奏、すごく音色がきれいで、すごく感動して、ちょっと泣きそうになりました。グレゴリー・セドフさんとピッコロバイオリンは親友なんですか?ひいてて、すごい楽しそうでした。聞いてるほうも楽しくなりました。」

★ピッコロヴァイオリンとは:
アメリカの音響学者で弦楽器製作者のカーリン・ハッチンス博士が20年以上の研究を経て、開発製作した高音の弦楽器。通常のヴァイオリンの1オクターブ高い音域をまろやかに奏でる。その高音を実現するために、NASAがロケットに使う極細で最強の素材開発をベル研究所に依頼した、特殊のワイヤーをこの楽器のE線に使っている。この楽器のソリストとしてコンサート活動をする世界で唯一の演奏家が、グレゴリー・セドフ。現在は、日本での2人の演奏家がこの楽器にチャレンジしており、サンクトペテルブルグ国立音楽院では、昨年秋より正式な第二専攻楽器として認められ、現在グレゴリー・セドフの下、6人の学生が学んでいる。音楽の新たな地平を開く大きな活動と、著名な音楽家から賞賛と期待が寄せられている。
また高音のサウンドは、癒しを音としても注目されている。

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6月18日グレゴリーセドフピッコロヴァイオリンが歌い踊る2019 Music For All

2019-05-12 11:54:10 | コンサート

ロシア文化フェスティバル 2019公式プログラム  日露芸術文化交流・次世代教育交流事業 
グレゴリーセドフ ピッコロヴァイオリンが歌い・踊る 2019― Music for Allー

日時:6月18日(火) 18:30開場 19:00開演 
会場:オリンピック記念国立青少年センター カルチャー棟 小ホール 
    渋谷区代々木神園町3-1  アクセス:参宮橋駅下車 徒歩約7分
    目の前に停車する京王バスが便利!新宿駅西口(16番)より、渋谷西口(40番)より代々木5丁目下車

筑波大学付属視覚障害特別支援学校音楽科の卒業生で、海外でも活躍している音楽家の皆さんとピッコロヴァイオリン奏者、グレゴリー・セドフ、ユーリー・コジェバートフはじめ、日露の音楽家との交流事業。パラリンピックに続き、芸術文化を通して自己実現、社会参画する皆さんを応援します。心にしみいる演奏をお楽しみ頂きます。

出演:●グレゴリー・セドフ (ヴァイオリン、ピッコロ・ヴァイオリン)
   ●ユーリー・コジェバートフ(ピアノ)、
   ●松山 実紗子 (ピアノ) ●川端 みき (ソプラノ)  ●綱川 泰典 (フルート)
   合唱団白樺。合唱:ソプラノ 上田喬子、バリトン 北原新之助他予定

■プログラム(予定): 
ラフマニノフ:ヴォカリーズ
マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」よりアベマリア
ガーシュイン:オペラ「ポギーアンドべス」よりアリア
カールマン:チャールダーシュの女王
 
■自由席一般:3500円  寄付付きプレミアシート指定席:5000円

★お問合せ:kaikk@sky.plala.or.jp 03-5500-0381 K&Aチケット購入ウエブサイト: カンフェティhttps://www.confetti-web.com/detail.php?tid=52116& peatix チケットレス クレジットカード決済 

主催: ピッコロヴァイオリン研究会、NPOちきゅう市民クラブ、K&Associates International
協力:筑波大学附属視覚特別支援学校、
後援:ロシア連邦文化省、ロシア連邦交流庁、在日ロシア連邦大使館、ロシア文化フェスティバル組織委員会

出演者プロフィール   

■グレゴリー・セドフ:ピッコロヴァイオリン、ヴァイオリン

サンク卜・ペテルブルグ国立音楽院修了。1995年、アメリカの著名な音響学者C.M.ハッチンスによるピッコロヴァイオリンに出会い、世界初のピッコロヴァイオリン奏者として活躍する。1998年にリリースされたCDは、この年のグラミー賞3部門において、セミファイナルを受賞した。これまでレニングラード・コンサート・オーケストラの首席奏者、マリインスキー歌劇場オーケストラメンバー等を歴任。1989年よりサンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団第一ヴァイオリン奏者。1994年よりサンクトペテルブルグ国立音楽院室内音楽科で教鞭をとる。“国際コンクール出場者を指導する特別優秀教師”のディプロマを取得。2010年銀座ヤマハホールでのリサイタルには、皇后陛下美智子様がご鑑賞下さった。2011年東京国際大学特命教授に就任。2012年、NHKBS1「エル・ムンド」WOWOW ザ・プライムショーに出演。20016年には、「福島の為に祈る」をテーマに制作したDVD作品が、オーストリアの国際コンペティション、マルチメディア部門で優勝。2017年3月には、この作品を使った福島復興祈念イベントをロシアで開催。多くのロシア人の共感を得た。

■ユーリー・コジェバートフ:ピアノ

サンクトペテルブルグ国立音楽院修了。元マリインスキー劇場ピアニスト。フランス、スペイン、アメリカ、インド、韓国、ロシアの諸都市での公演に参加。1992年 クロステルシャンタル(ドイツ)の国際コンクールにて演奏家賞を受賞。 コンサートマスター伴奏者ディプロマ 及び演奏指導ディプロマを取得。国際コンクール受賞者4人を育成。 2006年、ロシア芸術センターの「天使の音色」コンサートにてピッコロヴァイオリン奏者、グリゴリー・セドフと共演。その後も日本で、ロシア文化フェスティバルの公式事業として、グレゴリー・セドフ他、ミハイロフスキー劇場プリンシパル、イリーナ・ペレン、マラト・シェミウノフとの「ロシアの芸術美」他で共演。

■松山 実紗子 まつやま・みさこ (ピアノ)

東京都出身。5歳よりピアノを始める。筑波大学附属盲学校(現、視覚特別支援学校)高等部音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部音楽学科ピアノ専攻を卒業。同大学カレッジディプロマコース修了。
2013年夏、ウィーンにて、ウィーン国立音楽大学マスタークラス受講。V.ローゼンバウム氏に師事。セミナー期間中に開催されたコンサートに出演。
現在、ピアノソロ、器楽や声楽の伴奏などでコンサートに出演。ピアノを日下部満三、岩城美智子、永山香織、上野久子の各氏に師事。

■川端 みき かわばた・みき(ソプラノ) 

広島県出身。筑波大学附属盲学校高等部音楽科卒業、専攻科音楽科修了。
フェリス女学院大学音楽学部声楽学科卒業。在学中、オーケストラとの共演を果たす。
2004年度三宅賞奨学金を受賞。
2014年テレビ朝日主催第6回トレヴァンコンチェルトに出演。2014年度から2年間筑波大学附属視覚特別支援学校音楽科非常勤講師を務める。現在は様々な施設や団体に招かれ全国各地で演奏を行っている。

■綱川 泰典 つなかわ・やすのり(フルート)

埼玉県出身。筑波大学附属盲学校音楽科、武蔵野音楽大学音楽学部器楽科を卒業。
これまでに「ウインズ・ソロコンテスト」金賞及びヤマハ賞、「第6回ベストプレイヤーズコンテスト」部門優秀賞、「第10回日本クラシック音楽コンクール」全国大会入選、「第1回ドイツ音楽コンクール」優秀賞などを受賞の他、埼玉県の三大偉人の賞のひとつである「第1回塙保己一賞」奨励賞、第12回チャレンジ賞を受賞している。
リサイタルやコンサートの企画、全国各地での演奏活動を行う一方、カーネギーホールや ウィンザー城での演奏の他、ダスキン愛の輪研修をきっかけにドイツ、オーストリアにも数度渡りコンサートに出演。その他CD録音、TVやラジオ出演、作編曲、後進の指導も行っている.

■ソプラノ 上田喬子(うえた たかこ)

 高知県出身。15歳より声楽を始める。筑波大学附属盲学校(現視覚特別支援学校)高等部音楽科及び専攻科音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部を卒業。 2004年、「第54回ヘレン・ケラー記念音楽コンクール」声楽部門にて奨励賞受賞。
2011年、第35回高知県新人演奏会、2015年第7回トゥレヴァンコンチェルト等に出演。声楽を小野山幸夏、大橋ゆりの各氏に師事。

■バリトン 北原新之助(きたはら しんのすけ)

香川県出身。14歳から声楽を学ぶ。筑波大学附属視覚特別支援学校高等部音楽科、専攻科音楽科を経て、
武蔵野音楽大学音楽学部声楽学科卒業。
第57回ヘレン・ケラー記念音楽コンクールでヘレン・ケラー賞受賞。
第61回全日本学生音楽コンクール東京大会高校の部入選、全国大会出場。
歌を近藤政伸、小野山幸夏、亀井陽二、Georg Lehner、Maria Loidl の各氏に師事。
ダスキン障害者リーダー育成海外研修派遣第35期生,Co-Co Lifeタレント部所属。

合唱団白樺
合唱団白樺は1950年7月にロシア語を学ぶ「ロシア語友の会」を母体にし、北川 翔氏の祖父である北川 剛を指揮者に迎えて発足した。翌年からロシア民謡を日本語で演奏するため訳詞活動を始め、今日までおよそ500曲を訳詞して全国に広める活動をしている。 
1952年に第1回定期演奏会を催し、今年4月、第63回の定期演奏会を開催するに至る。全国各地から要請される公演の他、病院や介護施設でのボランティア活動も多く、年間10~20の大中小公演を行っている。東日本大震災以降は毎年東北支援の歌う会活動を続けている。また4度にわたるロシアへの演奏旅行を行い、ロシアの人に「ロシア民謡を思い起こさせてくれた」と高い評価を得ている。
CD制作、合唱曲集の発行など多彩な活動も展開している。

★世界の巨匠たちが絶賛!! 

「彼のピッコロヴァイオリンの活動は、世界の音楽芸術分野に多大な貢献をもたらすだろう。」 サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団首席指揮者  ユーリ・テミルカーノフ

「彼は最小のヴァイオリンを弾く偉大な芸術家だ」  M.ロストロポーヴィチ(チェリスト、指揮者)

「ピッコロヴァイオリン演奏家、グレゴリー・セドフ氏と知り合ったとき、「キワもの」を扱う異色演奏家というメージを持っていた私は、その後、彼と共演した際に、彼の「本物の音と音楽」に触れ、自分自身の第一印象を大いに恥じた。彼は、「ノーマル・ヴァイオリン」でも一流の演奏家であり、ピッコロヴァイオリンは、その器の大きな表現力のひとつのツールにすぎない。 」  東京芸術大学学長 ヴァイオリニスト澤和樹

■小学生4年生の感想「わたしは、ピッコロバイオリンがこんなにきれいな音で心がきれいになる楽器だとは知りませんでした。本当にありがとうございました。」

 

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