アラフィフのキャンプ好き日記

朝霧の次は塩原で温泉三昧【3】


だんだん、年とともに弱くなり、飲めなくなってきているアラフィフ夫婦の我々ですが、ついあれこれ用意してしまうのがお酒たち。
キッチンの作業台ですがバーカウンターのようになってます。


夜冷えて寒い時用に灯油ストーブも念のため。滞在2日目の夜に1回使いました。
やはりストーブは温かい!やかんをかけてお湯を沸かせるのもいいです。
ちなみにコールマンのロゴは、私が旦那さんに誕生日プレゼントしたコールマンサングラスについてきたステッカー。
ちょうどいいので貼っちゃいました。


着火するとこのようにレインボーカラーが楽しめます。
トヨトミのストーブです。


すっかり定番スタイルのキッチンコーナー。
毎度言ってますが本当はもっともっと物を減らしたい。


日が傾き始めたら用意する焚火。実は薪はベランダにあった古くなった木製のテーブルと椅子を
相方が斧で割ったもの(笑)無垢材なのでよく燃えます。


暗くなると炎のオレンジ色がぐっと濃くなりきれい。のんびり見ていると癒されます。


我が家の2ワン、6~7年ぶりに会う友にかわいがってもらってこのうれしそうな顔ですよ。


日中、暖かい日差しがテントの中に降り注いで2ワンもうとうと。


ネットで知ってここは行きたい!と思っていた茶屋へ行くことにしました。
目的地はキャンプ地から車で15分足らず、小太郎ヶ淵にある秘境の茶屋「小太郎茶屋(こたろうさや)」です。


岩石を歩いて渡り廊下のような板が架かる沢?川?を渡った先に佇む、ひなびた風情の木造家屋が「小太郎茶屋」あります。


そうとう年季の入った建物です。脇の水の流れが行き着いたとろこが池のようになっていて、そこが小太郎ヶ淵。
昔々、ここに逃れてきた人物が身を投じたという言われがあるそう。


ここに来た人がほぼ100%オーダーするのは名物草団子。お茶が二つ付いて450円です。
おでんやうどんなんかもあります。
塩原へ行ったらぜひ訪れてほしい場所。秘境感がたまりません。
お店の脇を除いて柵など何もないので途中で足を滑らせたら落ちて流されてしまう、怖い場所でした(笑)


お出かけを楽しみ、3泊目の夜も翌朝もまた温泉。独占&独泉。


撤収時のチョコ。寝袋をたたもうとしたら乗ってきて、じゃまをする。帰りたくないのかな(笑)


こちらは、一泊して帰った友人が全部片付けたあとの様子が見たいというので、撤収後に撮影したもの。
チョコが僕も載せてねと(笑)。
当たり前ですが跡形もなくすべてなくなってます。
着いたときは「さぁ、ここに滞在中のちょっと不便でちょっと快適な我が家を作ろう!」、
帰るときは、たった数日でも我が家だった場所がなくなる、ちょっと切ない気持ちに。
そんななんともいえない感慨も、キャンプの魅力なのかなと思います。

取り急ぎの写真と簡単なレポでした。
時間があったらまた別に、感じたことや考えたことなど書きたいと思います。
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