さて河童人のモーターショーレポートも後篇に突入 今回は4輪のご紹介です
まずは FERRARI California
ランボルギーニやポルシェとともに スーパーカーの代名詞的存在ですが
最近のフェラーリのデザインは あまり好きではありません(あくまで好みの問題です)
コクピットは 普通なようでいて普通ではなく
これがスーパーカーだ と言わんばかりのオーラがただよう
こちらは MASERATI Ghibli
Quattroporte
フェラーリやポルシェなんかと比べると ややマイナー感のあるマセラティだけど
個人的には 一目でわかるマセラティ感が素敵だと思う
知名度も抜群に高く 伝統ともいえるデザインを引き継いでいるのが
PORCHE Boxter
昔のカエルっぽさは薄れていますが 一目でわかるポルシェ感は健在
日本車と大差のない 大衆車感さえ漂うコクピット
そこにむしろ工業大国の職人魂を感じてしまうのは 河童人だけではあるまい
よく分からなかったのが これ
T×T GARAGE(ティー・バイ・ティー ガレージ)の出品していた車両で
VOLVOのエンブレムは付いていたけど その他の詳細は不覚にも確認しなかった
続いては国産車から NISSAN Concept 2020 Vision Gran Turismo
あの有名ゲームから生まれた ある意味コンセプトの逆輸入
ボンネット・ライトからルーフのあたりに GT-Rを感じるのは気のせいか?
こちらは TOYOTA FCV Plus
運転席が自動でジワジワ動いていたけど もう少し速く動いて欲しいような・・・
近未来感はあったけど 実用的な機能ではない気がする
それよりも河童人が気に入ったのは この温室感
液晶技術が進歩して スイッチ一つで外装色を変えられるようになったら面白いなぁ
続きまして HONDA Clarity
「 従来からFCV普及促進にご協力をいただいている自治体や企業向けを中心にリース販売 」
を 今年の3月には開始するらしい
お値段は税込みで ¥7,660,000 ・・・ 高いのか安いのかもよく分からんなぁ
もっとも水素ステーション設備が必須だから 田舎者には関係ないか
でもってこちらは McLaren-HONDA「MP4-30」
ホンダが出展してると リアル感がハンパないな
グッと身近になって SUZUKI Mighty Deck
木を使った内装が 奥さん のお気に入り
個人的に一番ウキウキしたのが ダイハツに並んだ2台のコンセプトカーでした
まずはこれ DAIHATSU Hinata
市販間近なんじゃないの? と思えるくらいに現実的なデザイン
シートが横向きに並ぶだけでも キャンプとか楽しくなりそうだけど
肘掛けとか収納式テーブルが付いてると 日向感はさらにアップするかも
膝下がブラブラするから ワゴン車みたいなステップが付いてるといいなぁ
もう一台がこれ Nori Ori
積んであるのはベビーカーと車イス
超のつく低床は福祉車両の さらには救急車の概念を変えるか?
ただし エアサス必須とか考えると市販化はまだ先かな
素通りしてしまったブースや 写真を撮り忘れた車両も多いけど
初めてのモーターショーは 2時間が限界でした
田舎者だから 人が多いだけで疲れちゃうんですよ
というわけで 河童人のモーターショーレポートは終了です
次回 『 札幌モーターショー番外編 』 でお会いしましょう
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