★山青葉して青梅駅のすぐそこに
青梅駅のすぐ前に青葉の山が生き生きと広がっています。青葉の青と青梅駅の青が響き合って、緑の木々がとても爽やかで新鮮です。(藤田裕子)
青梅駅を降り立つとそこは初夏の山。青葉がすぐそこにあるのが風情を引き立てています。(高橋秀之)
青梅駅を降りてすぐに迫ってくる瑞々しい青葉の山、爽やかな風に吹かれて、心地よい奥多摩への旅路の様子が伝わってくるようです。 (柳原美知子)
★トンネルの中の暗きが青葉の色に
信之先生の「奥多摩へ三句」、大変うれしく拝読させて頂きました。二句目の破調の句は、信之先生の句らしく明瞭でしかも詩心がある句ですから好きな句です。奥多摩は何度も山登りした思い出の地。懐かしさもこみあげてきました。(飯島治朗)
青葉が美しい季となり、あたり一面青葉する中、山を分け入るトンネルの中に入れば、明るい青葉を見なれた目にはその暗さにあってもなお、あおあおと残像のように青葉の色がはなれないのでしょう。「暗きが」と「青葉の色」が呼応してとても爽やかです。(小川和子)
暗いトンネルを抜け、辺りがパッと青葉色の世界に変わる景を思いました。素晴らしい季節感と力強さを感じます。(小口泰與)
八王子を出る青梅線は、都心からかなり離れ奥多摩の山深い場所。新緑の青葉若葉の色が目に染みる季節です。トンネルを出た途端に明るい新緑の景が飛び込み、トンネルと外界の陰陽の対比により光景が強調され、素敵な一句です。(桑本栄太郎)
▼花冠ネット句会:
http://blog.goo.ne.jp/kakan17/
青梅駅のすぐ前に青葉の山が生き生きと広がっています。青葉の青と青梅駅の青が響き合って、緑の木々がとても爽やかで新鮮です。(藤田裕子)
青梅駅を降り立つとそこは初夏の山。青葉がすぐそこにあるのが風情を引き立てています。(高橋秀之)
青梅駅を降りてすぐに迫ってくる瑞々しい青葉の山、爽やかな風に吹かれて、心地よい奥多摩への旅路の様子が伝わってくるようです。 (柳原美知子)
★トンネルの中の暗きが青葉の色に
信之先生の「奥多摩へ三句」、大変うれしく拝読させて頂きました。二句目の破調の句は、信之先生の句らしく明瞭でしかも詩心がある句ですから好きな句です。奥多摩は何度も山登りした思い出の地。懐かしさもこみあげてきました。(飯島治朗)
青葉が美しい季となり、あたり一面青葉する中、山を分け入るトンネルの中に入れば、明るい青葉を見なれた目にはその暗さにあってもなお、あおあおと残像のように青葉の色がはなれないのでしょう。「暗きが」と「青葉の色」が呼応してとても爽やかです。(小川和子)
暗いトンネルを抜け、辺りがパッと青葉色の世界に変わる景を思いました。素晴らしい季節感と力強さを感じます。(小口泰與)
八王子を出る青梅線は、都心からかなり離れ奥多摩の山深い場所。新緑の青葉若葉の色が目に染みる季節です。トンネルを出た途端に明るい新緑の景が飛び込み、トンネルと外界の陰陽の対比により光景が強調され、素敵な一句です。(桑本栄太郎)
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