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パワースポット!走水神社へ参拝しました。

2015-01-07 15:25:48 | Weblog

村民が日本武尊より賜った「冠」を石櫃(いしびつ)に納め、その上に社殿を建て

日本武尊を祀ったことが走水神社の始まりだと伝えられています。

弟橘媛が海に身を投げた際に詠んだ歌は、明治43年(1910)に歌碑として

走水神社の境内に建碑され、除幕式には東郷平八郎、乃木希典も列席しています。

 本宮の前から見下ろすと東京湾が広がっています。

 ソ連の機雷がなぜか祀られています。 ( ミスターも不思議がっています。)

正面の鳥居から見た所です。 左に見える大きな木がご神木です 触れると

とても暖かくて気持ち良いですよ!

「2010 江原啓之おすすめ!スピリチュアルスポットめぐりSP」
でも以前紹介されたパワースポットだったりします。

由来

走水神社は、12代景行天皇の皇子、日本武尊(やまとたけるのみこと)と

御后の弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)二柱をお祀りしています。

 景行天皇即位40年、東国の騒動を静めるため日本武尊にその鎮定を命じ、

日本武尊は、伊勢神宮に参詣され戦勝祈願をなし、神宮の斎宮であった叔母の

倭姫命(やまとひめのみこと)より神宝の雨叢雲之剣(あめのむらくものつるぎ)と

火打袋を授けられ、東国に東征の軍を起こされました。

途中、賊にだまされ火攻めの難に遭遇されましたが雨叢雲之剣で草を薙払い向火

を放ち形勢を逆転させて賊を討伐したといわれ、これよりこの神宝を

草薙之剣(くさなぎのつるぎ)とも呼ばれ、以来熱田神宮の御神宝となっています。

 日本武尊一行は、逗子、葉山を通り走水の地に到着されました。

 ここに、御所(御座所)を建てました。(現在の御所が崎といわれています。)

 走水の地において、軍船等の準備をし上総に出発するときに村人が日本武尊

と弟橘媛命を非常に慕いますので、日本武尊は自分の冠を村人に与えました。

村人はこの冠を石櫃に納め土中に埋めその上に社を建てました。(走水神社の創建です)

 日本武尊は、上総国へ軍船でいっきに渡ろうと船出されましたが、突然強い

風が吹き海は荒れ狂い軍船は波にもまれ進むことも戻ることもできず

転覆するかの危機に、日本武尊に付き添ってこられた御后の弟橘媛命が

「このように海が荒れ狂うのは、海の神の荒ぶる心のなせること、

尊様のお命にかえて海に入らせて下さい。」と告げ、

「さねさし さがむのおぬにもゆるひの ほなかにたちて とひしきみはも」

と御歌を残し、海中に身を投じられました。たちどころに海は凪ぎ風は静まり

日本武尊一行の軍船は水の上を走るように上総国に渡ることが出来ました。

以来、水走る走水と言われています。

 奈良時代の初期に編纂された『古事記』『日本書紀』にも記されています。

 また、弟橘媛命が御入水されてから数日して海岸に櫛が流れ着きました。村人たちは

その櫛を日本武尊と弟橘媛命の御所があった御所が崎に社を建て、櫛を納め橘神社

としましたが、明治18年に御所が崎が軍用地になったため、橘神社は走水神社の境内

に移され、明治42年に走水神社に合祀されました。

ミスターは、ここへお参りすると体の気が良くなると言っています。

我が家のパワースポットです。