静岡県 静岡市の 神戸(かんべ)です 

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東海道五十三次は初代の作品・・ (歌川広重は三代まで浮世絵作家)  

2017年02月24日 | 雑誌やネットからの話題
☆ 由比で「三人の広重」を開催している  ☆

静岡市由比の東海道広重美術館
現在の展示会は「三人の広重」とのこと
なんだそれ、広重がなんで三人もいるの?
よく見てみると広重は初代から三代まで絵を描いていたそうだ
知らなかった・・自分は一人しかいないと思っていた
歌舞伎役者や落語家などが伝統的な先人の名前を引き継ぐことは知っている
○代目○○襲名披露というのがよく開催されている
絵描きの世界にもこの名前を世襲していくということがあったということですよね

あの有名な「東海道五十三次」は初代広重の作品だという
初代は、歌川豊廣に入門しその名前を与えられたという
よく安藤広重というのを聞くが・・安藤は生家の苗字らしい
よって浮世絵師としての名前は歌川広重が正しい

その初代広重は、晩年には名前を換えているという
市幽斎広重となり、その後一立斎広重と名乗っている

さてそれでは二代目広重は?・・三代目広重は?
どんな作品を残しておるのだろう?

ちょっと興味が湧いてきました
東海道広重美術館では4月2日(日)まで「三人の広重」展を開催するという
確定申告が終わってから・・一度見に行ってみようと思う
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