(富士山へ登ってきてわかったこと・・)
昨日の記事の関連情報
先週富士山へ登ってきた
そのなかでわかったことを書き留めておこうと思う
特に持ち物についてだ
持って行ってよかったもの
○ツバが広い帽子
スポーツショップの登山コーナーに登山帽のツバが10センチちょっとある帽子を売っていた、しっかり顎ヒモもついているものだった、大柄なチェックの柄はイマイチだったが買った
この帽子が役に立ちました
カンカン照りではなかったがたまに陽が射した、だがこの帽子のおかげで首から上は全然焼けなかった
一緒に行った男性は無帽だったので、顔が真っ赤に焼けていた
また少し雨が降ったが、この帽子は水をはじいたので濡れなかった
○防寒着
地上は真夏だが山の上は冷える、シャツは長袖シャツを着ていった
夕方の八合目は寒かった、翌朝はもっと寒かった
防寒着をもっていって丁度よかった、なければ震えたと思う
(ただし、冬物だったので重かった)
○登山靴
里山登山では登山靴でなく、スニーカーでも登れないことはない
だが富士山は違う、特に帰りに通った大砂走りは普通の靴ではすぐダメになってしまう
また、靴底が固くなければうまく滑ってくれないし、足も痛くなってしまう
登山靴は必須アイテムです
持っていけばよかったもの
○手袋
ショップのコーナーには手袋を売っていた、だが2000円位するので軍手を持てばいいやとパスした
ところがその軍手を持たずに出かけてしまった
素手でなく手袋を何に使うかといえば、あってもなくても歩くことに支障はない
では、なぜ必要なのか?
それは・・日焼け止めのためです
歩いている間はストックを使う、すると手の甲は常に上を向いているのです
そこに夏の日は容赦なく当たるのでした
帰ってきてお風呂に入るとき、手の甲がやたらしみた
見ると赤くなっていた、翌日には黒くなった、今でも手の甲は黒く焼けたままだ
高いものでなくていい、何でもいいから手袋をするべきでした
○サングラス(昨日も書いたが)
紫外線は高度が高くなると強くなるそうです
自分は持っていくリストにサングラスを入れていたのに忘れてしまった
裸眼だったせいか目の疲れが激しかったように思う
効果に疑問を持ったもの
○酸素ボンベ(これもきのう書いた)
息が苦しいときに吸ったが・・
スーッと改善するという効果は感じなかった(吸わないより楽になったかもしれないが・・)
自分が思っていた効果はなかったかに思う
同伴者にもらって助かったもの
○筋肉鎮痛剤
新7合目から元祖7合目の間で左のモモが痙攣しそうになるくらい痛くなった
同伴者がスプレー式のトクホンを持参していたので借りてスプレーした
すぐには効かなかったが、歩き始めて10分くらいすると痛みを感じなくなった
すごい効果だ
夜寝る前には、直接張る膏薬を貰い両足に張った、これも翌日には効果が出ていたと思う
筋肉鎮痛剤も必需品ですね~
まだまだあるかもしれないが、思いつくままに書き出してみました
参考にしてください
(自分も次回行くときに読み返すことにしよう!)
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