静岡県 静岡市の 神戸(かんべ)です 

静岡市のおじさん税理士「かんべ」です
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氷は水が固まったものなのに水に浮く?・・  (なぜだ?) 

2017年04月18日 | かんべのうんちく
☆・・水は氷ると膨張する・・☆

水が固まったものが氷だ
なのに・・氷は水に浮く
なぜだ?
答えは・・氷が同じ体積の水より軽いから・・です
なんだ?
水は氷るときに約10%体積が膨張する
解りやすい例示は・・ペットボトルに水を入れて冷凍庫で凍らせる、するとペットボトルは丸く膨らんでいる
膨らんだのは体積が増えたからだ
1リットルの水は1.1リットルの氷になる、この時点ではどちらも1キロの重さだ
だが、同じ体積にするには氷を10%削らなければならない
氷を削って1リットルにすると、重さは900グラムになる
だから同じ1リットルの水と氷は・・氷のほうが軽くなる
ここまでは自分も理解できた
ではどうして体積が増えるのか?
自分ではわからないので・・読んだ文章をそのまま記載します
「氷になると体積が増える理由は水の分子の形にある。水素と酸素でできた水の分子は『へ』の字のような曲がった形をしている。水が凍り始めると、水の分子はとなりの分子と強く引き合って強く結びつく。完全に氷ると、水の分子ががっちり固定された状態になる。だが、形が曲がっていたから、水の分子はすき間が多く空いた状態でしか固まることができない。だから、水が氷ると、膨らんで体積が増える」以上。
よくわかりませんよね
要は水の状態の時は分子同士が自由に動いていたのですき間があまりなかったのだが、氷になるとすき間が大きい状態で固まる・・ということらしい。

以上・・氷が水に浮く不思議でした

でも氷が水に浮くから助かっていることがあるんです
その一
氷が水に沈むとコップに氷と水系を入れたとき撹拌しずらいよね~
その二
海や湖で冬場に凍った場合、氷が沈むと・・魚たちが避難する場所が無くなり・・冬が来るたびにそこの魚が死滅してしまう
その三
流氷が見られなくなる
エトセトラ

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