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「第2新卒」・・とは?   (リクルート用語のようです)

2019年04月24日 | かんべのうんちく

☆・・新卒と第2新卒・・どちらが戦力か・・☆

最寄りのJR駅のホームの前に企業のPR看板がずらーっと並んでいる
電車待ちの間それらを眺めていて「?」と悩んだ
それはとあるトータルエンジニアリングメーカーの社員募集広告だった
そこには『エンジニア募集 ☆新卒、第2新卒 大歓迎!』とあった
その他に募集の具体的な職種や会社のことなどがいろいろ書かれていた
自分が「?」となったのは、「第2新卒」という単語だ
「なんだ?・・第2新卒ってなんだろう?」
第2ということは第1や第3もあるのだろうか?
気になった
最近はこうゆうときにスマホでサッと調べられるから便利ですね

調べてみました
第2新卒とは・・学校を卒業後1~3年で、転職または就職を志す若者の方々
(25歳前後)・・とあった

要は就職をしたけど2~3年で嫌になって辞めちゃった若者のことじゃあないですか
見方によっちゃあ・・『長続きしない根性なし』・・と思えるけど・・
なぜ?そのような人たちを企業は欲しがるのか?
不思議だなぁ

読み続けると
新卒者が就職後、数年で離職する割合は年々増加傾向にあるという
厚労省の調べでは大卒の新卒者の約30%が3年以内に辞めているとのこと

その理由は、不況下で採用数が減少していたり、早期・短期化の就職活動の中で自分に合った就職先に就くことが容易でないことが一因にある・・とのこと
確かに就職難の場合、新卒者は自分の希望でない会社でも構わず採用試験に臨む
とにかくどんな会社でもいいから内定が欲しい
そのようにして自分が興味を持てない会社に就職する
それでは長続きする訳がない・・だよね~

その第2新卒について、企業の6割は採用に抵抗がないようだ
では第2新卒が求められる要因は?
まず、一度就職しているのでその時に新入社員研修は済ませている
次に2~3年で辞めているので、その会社の色にまだ染まっていないので自社の色を付けていきやすい
そのような理由で企業は第2新卒を採用する

ネットにはそのように書かれていたけど・・
自分が思うには・・就職氷河期が終わり今や求人難の時代だ
企業もたいへんだ、人材は大手優良企業にどんどん奪われていく
中堅所の会社に流れてくるのは残った人たちだ
中には掘り出し物もあるだろうが・・それはわからない
とにかく大手の試験や面接で落とされた人材であることには変わりがない
新卒にはその残された人材しかいないら・・それなら・・目指すのは第2新卒・・となる
第2新卒には大手に入社した人材も含まれている・・ということではなかろうか?

さてさて
中堅企業にとって本当に使える人材は?
新卒?
第2新卒?

どうでしょうね~

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