(花子とアン)
久々に朝ドラの話題
今回の朝ドラ「花子とアン」
始まって一月半が経過したが、日々落ち着いて見ていられる
原因は何だろう
考えてみたところいくつか思い当たる
その中の一つに登場人物の存在があるように思える
それは、ベテラン俳優が味のある落ち着いた演技をしているところだ
はなの家族の父(伊原剛志)・母(室井 滋)・祖父(石橋蓮司)
それと女学校の寮母さん(浅田美代子)
彼らの演技がすごくよく感じる
特に浅田美代子は意外だった
自分の中ではまだ赤い風船が消えていない
「あの~こは~ どこ~のこ~ こんな夕暮れ~ ・・・」
あのメロディが聞こえてくる
その浅田美代子がこんなに落ち着いた味のある女優になっていようとは・・
また伊原剛志も思い起こせば、朝ドラの父親役は二度目だと思う
双子のマナカナが主役だった「だんだん」で、宍道湖のしじみ漁師の父親役をやっていた
あのころはまだ若かったせいかとげがあったように記憶しているが今回は全然違う
世間離れ的な役が多かった室井滋が、娘を思うやさしい母親を演じている
悪役のイメージが強い石橋蓮司もやさしい祖父をうまく演じている
彼らの存在がドラマを落ち着かせているように思うのだが・・
今後の展開が楽しみだね・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます