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このドラマは良かった・・  (ドラマ「記憶」) 

2020年04月06日 | テレビや新聞の話題
☆・・韓国ドラマのリメイクですが・・☆

先日観たドラマに感動した!

ドラマの題名は『ドラマ「記憶」』です。
配信元はフジTV-NEXTライブプレミアムで、2018年3月から6月に放送された。
自分が見たのはU-NEXTです。
このドラマは韓国ドラマの『「記憶~愛する人へ~」』(2016年配信)のリメイクドラマです。

主人公は50歳前後の敏腕弁護士
彼は勝つためには手段を選ばずという仕事ぶりでテレビのコメンテーターもこなしている。
15年前一人息子(3才くらい)をひき逃げ事故で失ったそして離婚。
その後若い女性と再婚し1男1女をもうけている。その子たちが中学生と小学生になっている。だが、彼は仕事を優先し家庭は顧みない生活を送っていた。
そんな忙しい日々だがある日友人の医師から「お前は若年性アルツハイマーを患っている」と宣告される。
それを機にこれまでの生き方を見つめなおすようになる。
記憶が飛んでしまう症状が現れ始めるが、彼には次々と事件が持ち込まれる。
それらの事件が絡み合って15年前のひき逃げ事件と結びついていく。
というような内容だ。

さてキャストは
◦主人公は本庄英久という弁護士で「中井貴一」が演じる。
この中井貴一の演技がいい!!
勝てばなんでもありとバリバリ事件をこなす姿、急に襲ってくる記憶喪失により別人になる姿、妻や子供との家庭内の姿など機敏に変わる演技についついドラマに吸い込まれる。
◦再婚相手の妻遥香は「優香」だ。約束をすぐ破る夫と子供の間でオロオロするが、夫の病気がわかると芯の強さが出てくる。
◦元配偶者の篠原佳奈子役は「松下由樹」。彼女は当時の家に1人で住んでいるが、本庄が15年前の記憶が現実になり、酔ってその家に帰ってきて寝てしまう。最初は怒りまくるがそのうち病気のことを知り、本庄と一緒に15年前の犯人捜しをする。
◦彼は雇われ弁護士で親方弁護士に部屋を与えられ活躍している事務所内の稼ぎ頭だ。その彼のアソシエイトの新人弁護士二宮正樹役は「泉澤祐希」、美人秘書の足立初花に「今田美桜」。この二人、最初はいがみ合うが病気がわかり協力し合う。
◦友人の医師沢島充役に「モロ師岡」がベテランの味を出している。
◦親方弁護士片桐啓介に「石丸謙二郎」、その息子片桐直人は「三浦貴大」が演じている。

自分は韓国ドラマの『「記憶~愛する人へ~」』も2年くらい前に観ていた。
これもいいドラマだったのでよく覚えていた。
こちらは、主人公パク・テソク「イ・ソンミン」、妻ソ・ヨンジュ「キム・ジス」、前妻ナ・シンソン「パク・ジニ」、新人弁護士チョ・ジン「ジュノ」、美人秘書ポン・オンファ「ユン・ソヒ」、友人医師チェ・ジュミン「チェ・ドクムン」、親方弁護士イ・チャンム「チョン・バン」、その息子イ・スンホ「ヨ・フェヒョリ」というキャストだ。
日本版ドラマに「イ・ソンミン」や「ジュノ」が出演しているという。
「イ・ソンミン」は中井貴一が屋台のおでん屋で飲むシーンで、隣の客の役を演じていたのがわかったが、「ジュノ」はどこで出てきていたか気が付かなかった。

実はリアルの世界で、自分の親が認知症になっている。
そんなことがあるのかもしれないが、最近は『自分もいつかボケる日が来る』そう思っているので、このドラマは身につまされる思いだった。

まだ見ていない人はぜひ見てください。
感動するドラマです!!

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