二日間頑張りました

《標旗持ち奴衆》
静岡祭りのイイベント大御所花見行列の、標旗持ち奴衆は当初のころから自分の所属する西豊田子ども会の担当
子ども達３２人が頑張ります

スタート前の集合場所でくつろぐ子ども達


《白丁として》
子どもだけでなく大人も、白丁といって白装束で御車を押す役を担当しました
江戸時代にもこのような人たちがいたのかな？という疑問はありますが、室町時代には主流だったのだろうと思います
その白丁で静岡の繁華街を一周する大御所花見行列を二日間頑張りました

《初日は》
おはやしの御車、これは大きいもので、大人が８人乗ります
これを六人で押すのだから大変です
また道路というものは真中が高くなっていて端が低い
この日は端側の先頭を担当したので、自然と端へ向かう御車を真中へ押しながら進行方向へも押すという力を使う役で、もうバテバテでした

《二日目は》
初日が大変だったとブツブツ言ったら、二日目はもう一台の方へまわれた
こちらは竹千代と春日の局、竹千代は小学生、春日の局は若い女性
軽い・・　そしてこの軽い御車を四人で押す
歩く距離は同じだが、疲労度は全然楽だった

この２人の乗る御車を押した


《無事に》
二日とも良い天気で良かった
若干寒かったが我慢できました
とにかく無事に終わって良かった

また来年・・頑張ります