静岡県 静岡市の 神戸(かんべ)です 

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高速道路にワイヤロープ  (暫定2車線のセンターライン)  

2017年11月28日 | テレビや新聞の話題
☆・・計画は4車線だけど暫定2車線区間・・☆

高速道路を管轄する国交省の方針
計画では4車線道路なのだが、開通を優先したため片側だけ通した区間
本来は上りか下りのどちらかの片側2車線道路を対面通行にしている
そのセンターラインにはラバーのポールを均等に埋めてある
だがこのポールを超えて反対車線へ飛び込み正面衝突になる事故が頻発しているらしい

そこで一部区間でセンターラインのラバーポールをワイヤーロープ柵に切り替えたところ
事故が減少しているという
1016年の1年間には年間45件の飛越事故があり死亡事故は7件あった
防護柵設置後の4月~10月では1件だけで死傷者はゼロだという
冬季期間ではないので単純比較は出来ないが・・ある程度の効果があったと判断したようだ

暫定2車線の区間は、現在全国で2580キロある、内4車線化の工事区間を除く1200キロが防護柵設置の対象区間だという

工事はポールを金属にしてその間をワイヤでつなぐという
それで悲惨な交通事故がなくなれば・・その費用対効果は抜群に高い
国の支出はそうありたいものですね
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