伸ばす会社と・・潰す会社 （それがアベノミクスの隠された真実）

☆　経済を引っ張れる会社を応援　　☆

先日受けた研修会
ある大学教授が教えてくれた
「強い会社をより強くする、一方危ない会社は躊躇なく潰す、それがアベノミクスの目指している社会なのです」
その作業が進み非効率な業務が衰退し、より効率な業務が残り大きくなっていく
そのことにより日本経済はより強くなる
ということらしい

政府は法人税の実効税率を下げている、また、法人復興税も１年前倒しで終わらせた
それって何を狙っているのか
法人税の課税所得となる利益が大きく出ている会社の負担を減らすためだ
そして給料を上げろ・設備投資をしろと訴える

一方利益の出ていない会社は
金融機関の貸し渋り・貸しはがしに直面している
資金繰りの悪い会社が給料を上げるわけがない・設備投資をするわけがない
そんな会社は早く潰れてしまえ・・そう仕向けているのだ

言われてみれば・・わかる気がする
最近の金融界はかなり厳しくなっている
中小企業金融円滑化法は既に終わっているのだ
返済余剰のある会社にしか融資しない
債務超過に陥っている会社は貸しはがしにあっている

家族的規模の中小企業には厳しい時代となっているのです

がんばれ～

中小企業～