おば散歩の楽々絵日記

おばちゃんと呼ばれるお年頃の私が
日常の中で好きな事、楽しかった事の覚書として
絵日記にして綴ります。

今更だけど真田丸 秀吉

2016-04-24 | 映画 テレビ
今度の感想を述べるの対して先に書いておくべき事ですが
私は数ある有名戦国武将で「豊臣秀吉」が大嫌いという事。

ドラマで秀吉が主役でも、誰が演じても嫌いな物は嫌い。
東軍眼鏡を外してみてもダメな物はダメ。

そんな私でも秀吉が行った事でも素晴らしいと思った
太閤検地の升の基準化。



福島正則の酒の飲み方が豪快過ぎる件。
このシーンで誰もがソレの前ふりと思ったでしょう(笑)


今回も次男をアテにして頼らぬ父に
落ち込まされた長男、源三郎。

そんなところに能天気な堀田作兵衛と姪っ子の姿が。


             精一杯の笑顔が辛いです。


相変わらず源次郎を頼る昌幸に母薫は
「息子は一人だけではありませんよ」との一言。
前回の母とのお笑いシーンが生かされていました♪

「乱世が落ち着いた時こそ源三郎の出番じゃ。
 国を立て直す時こそあの生真面目さが役にたつ」

お父さん、それ本人に言ってやって。
すぐ言ってやって。



今回初登場の豊臣秀次は、きりを見初めたようです。



  こんな可愛い秀次、見た事ない!!(私調べ)

この人がアレに切腹に追いやられるのが悲しいなあ。


この回で苦虫を噛みっぱなしだった源三郎と景勝(+兼続)が
不幸な死に方では無かったのですよね、
皮肉な事です。