こんにちは、亀井勇樹です。
モーニングメニューと言えば焼きたてのトーストや和食を想像します。
しかし香川県では違います。
早朝であっても多くの方がうどんを食べているのです。
今回は、そんな香川県の早朝うどんについて、亀井勇樹がご紹介します。
うどん屋の疑問
香川県に来た多くの人が疑問に思うことがあります。
それは「昼過ぎまでしか営業をしていない店が多い」ことです。
そのため、昼間は賑わう町も夜になると明かりの消えている所が多数あり、寂しさを感じます。
打ち立てを提供するために、麺が無くなったら終了なので、昼過ぎには営業が終了します。
全国チェーンのうどん店は営業時間が、一般的なランチやディナータイムで統一されていますよね。
しかし、香川県のローカルうどん店は他県と営業時間が異なります。
その理由として挙げられるのが早朝うどんです。
香川県の県民性として朝一番のごはんは「うどん」となっているのです。
そのため朝早くから起きてうどんを食べに行かれる方が非常に多く中には5時開店の所もあります。
亀井勇樹が選ぶ早朝うどん4選
では早速、早朝うどんをやっている4つのお店を紹介します。
手打ちうどん味庄
高松市にある手打ちうどん味庄のうどん屋さんでは朝の5時にオープンします。
早朝でもうどんの種類は多く、天ぷらなどの揚げたてが並べられています。
JR高松駅の前にあるので利便性がよく、オープンと同時に多くの方が利用されています。
60年以上の職人歴のあるご主人が作る讃岐うどんは絶品です。
上杉食品
上杉食品は元々、日用品を販売していましたが、2000年ごろからうどんの販売を始めました。
現在でも日用品の販売は行われており、店内にはお菓子や洗剤などが陳列されています。
こちらのお店は「ザ・早朝うどん」と呼んでいいくらい早朝うどんのみになります。
朝の6時30分から開いていますが、麺がすぐに無くなってしまうので、お昼時には既に終わっています。
上杉食品のおススメは納豆うどん
朝食にぴったりの納豆とうどんとの相性は最高です。
こがね製麺所
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こがね製麺所は香川県善通寺市に本部を置くセルフうどんのチェーン店です。
香川県内だけでも18店舗、四国全域に展開されており、東京にもあります。
チェーン店は早朝営業が出来ないと思われそうですが、こがね製麺所は違います。
早いところで朝6時、遅くても7時にはオープンしています。
しかも早朝営業は香川県に限ったことだから驚きです。
チェーン店の営業時間は、テナントや食事のピークタイムに合わせるのが特徴ですが、香川県の県民性を考え早朝に開けます。
亀井勇樹のまとめ
香川県では県民性から朝からうどんを食べるのが習慣となっています。
そのため早いところでは早朝5時からオープンされている所もあるほど。
早いからこそ、香川県を観光するときに、午前中うどん巡りをして午後から観光と余裕を持ったスケジュールにすることが出来るのです。
朝でも凄い行列が出来るお店も多いので、早めにお店に行かれることをお勧めします。
以上、亀井勇樹でした。