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オーディオ と 埃

「麗しの真空管アンプ講座」講師先生に訊いてみよう 
「コンデンサーの寿命」は温度で決まることを学びました。
 規格温度で使って保障寿命は2000時間。
 オーディオ機器の種類によっては電源を入れ放しものもあります。
 デジタル機材を制御する外部クロックの電源は入れたままが原則です。
 オーディオアルケミーのDTIには電源スイッチがありません。
 1日24時間通電したままです。1年365日、1年8760時間。
 定格温度で使えば、あっと言う間に寿命を迎える。
 シャーシー内に組み込まれているコンデンサーの温度は直接測れません。シャーシーに触ってが熱くなっているようなら危ない。
 真空管アンプは寝起きが悪い。消費電力の大きなパワーアンプを除いて、常時通電状態にしたいところですが、パーツ寿命と安全上の問題から止めた方がよさそうです。

 大事にしているオーディオ機器はオーディオラックに収めたい。その気持ちは十分に分かります。
 ガラス扉付きのラックは埃除けになります。
 放熱対策からみれば、通風の良いオープンラックを選ぶべきです。
 機器の重ね置きは最悪です。置き台にするなら未だしも蓋にしてはいけません。
 自分のところもスペースの関係上、止むを得ずやっています。その場合、インシュレーター等を挟み、スペースを開けて、温まった空気を逃すようにしています。

 埃の害は蓄熱だけではない。繊細なメカの間にも入り込む。
 どうすれば・・・、
 自分は布で覆っています。
 大きな布はインドサラサ、中サイズは絹のスカーフ。小さなものは絹のハンカチーフと使い分けています。柄選びが楽しい。

 床掃除用ロボット掃除機を導入しました。毎日掃除しても、これだけの量が出るのかと言う位のゴミ(綿埃と自分の白髪)が出ます。
 微細なゴミは空気中を浮遊し、オーディオ機器の上に降り積もることになる。
 ロボット掃除機を入れた後は毛叩きに付く埃は大分減りました。
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