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コロナに罹って 思うこと

今、コロナウイルスは何処にでも居ると思った方が良い。
罹患するかしないかは紙一重です。
同居家族がコロナに罹り、濃厚接触者となり、世間との接触を避ける隔離生活に入りました。
自分自身への感染を防ぐため、考えられるあらゆる手段を講じたつもりです。
時は既に遅く、5日間の潜伏期間を経て、発症してしまいました。
やるだけのことをしたつもりなので、後悔はありません。

幸いにも家族は順調に回復。
自分も発症初日に高熱は出たものの、微熱状態が続いたものの、ここ数日は平熱となりました。
症状と言えば鼻水程度・・・並のインフルエンザとなんら変わりはありませんでした。

だからと言って、コロナを軽んじるつもりはありません。
自分の場合、運よく軽症で済んだのだと思います。
他に病気を患っている場合は重症のケースも多いと聞きます。後遺症に苦しむ場合もある。
コロナ罹患を防ぐため、やるべきことをやっても、罹患するケースはある。
家庭内感染は防ぎようがないと思います。
家庭内別居状態だから大丈夫!?はありません。同じ空気を吸っているのですから・・

高齢者の自分が軽症で済んだのは過去4回のワクチン接種の効果と思います。
ワクチン接種の副作用で苦しむこともある。
実際に、自分もモデルナワクチンでは高熱に苦しみました。

でも、受けられる状態であれば、受けた方が良いと思います。
自分のためにも、他に感染を広げないためにも・・・

その一方、受けたくても受けられない方がいる。基礎疾患を持つ方もいる。
あの人はなぜ受けないのだろうと訝るのではなく、受けられない事情があることも考えるべきです。
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