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角を矯めて牛を殺す

アンティーク家具を手に入れた

あっちこっちが汚れている。

水拭きしたら、そこがベタベタする。

汚れを十分取らないまま、塗装保護用にワックス掛けを繰り返し、汚れを閉じ込めたと推測しました。

徹底的にクリーニングすることにした。

夜も寝ないで昼寝して、都合20時間格闘した。

 

○洗濯方法

汚れた面にセスキ炭酸ソーダ水を振りかけ、ティッシュを置き、そこにセスキ炭酸ソーダ水を噴霧し、汚れをテッシュに含み取らせると言う方法

洗顔パックと同じ要領

汚れたティッシュを取り除き、家具表面の汚れをティッシュで拭き取り、凹は歯ブラシ、楊枝で掻き出し、拭き取る。

これを繰り返す。10回はやったと思う。

 

       茶色に変色したティッシュは溶け出したワックス、汚れ、劣化塗装皮膜?

 

 

使用洗剤 セスキ炭酸ソーダ水 (粉剤100g)

ティッシュ 7箱 (1120枚)

汚れも取れたけれど、劣化した塗装膜も無くなった。

汚水は下にポタポタと落ちる。

 

          パッククリーニング10回?後

真鍮製の取手はピカールで軽く磨いた。

 

置きシミ(花瓶?)の目だたくなりました。

杢(もく)が美しい。このまま白木状態も悪くないかも

 

乾いたら、家具用ワックスを塗るつもり。

少しはマシになるとは思う。

 

「引き出し」はふやけて体積が増えて、閉まらなくなった。

 

古い家具は下手に弄らずに、乾拭き程度で済ますのが無難かもしれません。

 

番外

       リビングにあるドレッサー

これは洗わないつもりです。

コメント一覧

kom
拭き漆もいいかもしれませんw
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