デジタルミラー
光学ミラー(電源オフ状態)を通してみる後方の光景
デジタルミラーのカメラは運転席より後方にあるので、死角が少なく、視野角が広い。
夜間の後方視界は明るく見易い。
欠点もある。昼間、屋根を閉じた状態では、デジタル映像の明るさは十分ですが、オープン時は物足りない。この製品の後継機種は大きく改善されているようです。
後方撮影用カメラの位置
視野角を広げるため、可能な限り高い位置にしました。後付け感がないようにしました。
前方撮影用カメラは運転席から見えない場所を選びました。デジタルミラーの裏側です。
◯見栄え
お洒落なロードスター。肝心なのは見栄えです。合格と思います。
純正ルームミラーを支柱ごと外して取り替えるタイプ。見える配線は前方監視用カメラ配線のみ。純正品と見紛う仕上がりです。
ドライブレコーダー単体を取り付ける場合、場所の確保と配線の引き回しが気になりますが、デジタルミラー一体型はスッキリしている。
*老眼の進んだ方には不向きかも
デジタルミラーの画像は、通常の光学ミラーに映る虚像ではなく、デジタル画像そのものを見る。目からの焦点距離は近い。着座位置、着座姿勢でも違いますが、デジタル画面までの距離は50cm以内になる。視点を前方の遠景から後方の遠景に移動した場合、焦点距離移動による目に負担が掛かると思います。