レヴォーグ1.8STI Sport EX (A型)に乗っています。先代レヴォーグ2.0GT-Sから乗り換えて丸3年近くになりました。
車検更新時期が近づき、次の候補車選びをしました。
第一候補はレヴォーグ2.4STI Sport R EX。しかし、それでは三台続けて同じ車種になる。面白さに欠ける。
レヴォーグ1.8STI Sport EX は日常使いとして不満はない。車検を跨ぐことにしました。
スバルは大幅な年次改良を行う。後出しするのが当たり前です。先代レヴォーグもSTIグレードが出たのはC型でした。ボルドーの革シートが羨ましかった。
現行型のA型で2.4STI Sport R EX が出ていたなら、間違いなく選んでいたことでしょう。
スバルはメーカー別燃費規制の強い影響を受けている。スバルイメージカーであったWRX-STIは廃番になりました。残念です。
◯先代レヴォーグ2.0GT-Sと現行レヴォーグ1.8STI Sport EX の比較
①最高出力(馬力)
300 → 177 大幅ダウン
新開発の水平対向エンジンは高効率エンジンのハズですが、実燃費変わらない。
②車体剛性
新設計二重フレーム構造採用で剛性は大幅にアップ。軋み音は全くありません。
③足回り
ガチガチのビル脚と比べるとSport EX標準装備の可変ダンパー搭載でマイルドに変身しました。
④アイサイト
アイサイトXで精度向上。ミリ波レーダーを新採用。車線維持機能は大幅にアップしました。
⑤ドライバーモニタリングシステム
『下手、気を付けて』と小言を言ってくれる妻が助手席にいるようなもの。
『警告』に慣れてしまった。なくてはならないものになりました。
運転支援システムが進むと、運転していると言う意識は次第に薄れ、乗せてもらっている感が強まってしまった。
スバルのフルタイム四駆への信頼性もあり、他社への乗り換えハードルが高くなってしまった。スバル依存症が進んでしまったようです。
現行レヴォーグ1.8STI Sport EXは良くできた車です。他社の同一価格帯の車に対して、安全性能、乗り心地では一歩、先を行っている車と思います。
尖ったところがない。物足りない。遊び心に欠ける。
レヴォーグにない楽しさ最優先のセカンドカーを探しています。
「面白い」の前に「安全な」が付くことが必須条件です。
BRZ(86)のマニュアル車が第一候補です。
マニュアル車にも旧バージョンのアイサイトが付いた。問題はドライバーモニタリングシステムは付いていないことです。
トヨタの新「86」はどうなるのだろうか・・・
マツダ・ロードスターにドライバーモニターが付けば即買いします。