私の思い

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私の人生ー若い皆さんへ3

2018-09-03 18:38:22 | 日記
ある日用事で持ち場を離れているとき、会社の実力者である副社長が私の職場で若い女子社員を叱って私が戻ったとき泣いていた。次の日副社長に面接して、文句があるなら私直接に・・・副社長らしからぬ行動だと
食いついた。頭の良い上司は素直に謝ってくれ私を気に入ってくれた。大手銀行から派遣されてきた上司・・
いろいろと会社のことを私に聞いてきた・・会社の現状を隠さず申し上げた。重役連と部長クラスが仕事をせず給料泥棒だ・・と言ったら大変喜ばれ翌朝定例役員会で、私の言ったことを役員に言ってしまった・・・
さあ大変専務からものすごい剣幕で呼び出しがかかった。20人位の役員に頭を下げをさせられた。益々心証が悪くなってしまった。私は身近の担当の部課長とはよく喧嘩をしましたが、次の日には一番で昨日はすみませんでしたと・・・謝りに行きました。いくらなんでも上司ですから、また人の悪口は影では絶対に言わない
と、本人に直接言うべきだと信念を持っていた。部下にも陰で人の悪口を言うなと戒めていました。新しい担当の課長が上司で・・・大変オシャレ課長さんでしたが仕事は間に合わず。仕方がないので段取りは私が取り仕切って仕事を進めました。そんなある日部長がやってきて私を陰に呼び、上司が仕事できるのか・・近いうちにおまえを昇進させるからな・・・人事担当から聞かれたら、仕事ができない上司である答えよと・・・私はむかっととした・・部長・・私は上司の悪口は言えません・・部長たちが彼を課長に昇進させておき問題があるなら部長が人事部へ申し入れるべきでは・・部下の私にそんな話をするんですか・・・と思わず食いついた。勿論次の朝・・部長に謝りに・・・いらい部長私と口も聞かないように・・・意地悪な条件を次々と・・
しかし必死になって予算だけはいつも平均以上に・・・何も言わせないように頑張りました。
私のこの性格は・・亡くなった父が大変貴重面で私達3人兄弟にはすこぶる厳しい父でした。箸の上げ下げ・友達を大事に、人に迷惑をかけてはいけない、人のものを欲しがるな、人として間違ったことはしてはいけない・・・等々しかし男三兄弟・・次兄は気性荒く父に庭の木に縛られたのを見ました・・しかし兄は泣き言言わず木に縛られていました・・・父は頭もよく・その性格から会社では信頼されトップグループにいて活躍していた。しかも母には大変優しく、母はまた私達に怒ったことがありません。信じられますか・・・大人になって親子が集まったとき私だけが怒っている・・・おかしいではないか・・・一番親に従順だった3男が・
中学生まで次男は気性が荒く喧嘩を売っていたのか・・先生にものすごい反抗的であった・・警察から母はよく呼び出しがあった・・・その時の母は次兄を怒ったことを見たことがない、それどころが私に兄さんみたいあなたも元気を出さないと・・口が開いて塞がらなかった・・なぜかと云うと私が中学生に進学したとき、生徒指導主事に呼ばれ(お前の兄貴は酷い奴や・・兄貴のようにならないように・・生徒指導主事のクラスへ入れられた。母に言ったら良かったじゃないの・・・と笑っていました。私は呆れた。後でこの母の偉大さを
・・・兄達は父が亡くなってから今まで厳しい父の躾から開放されたのか自分の思うままに生きてきたのではと・・真面目な3男私には真似のできない言動を見せた。私が一番父に似ているのかな・・お前は融通がきかないと・・・