父なる母なる神~本物の神と出会える場所~

神世界へと行ける光の道を、神の姿を書き現して、神宿る文章をお届けしています。

決定権は神にある

2020年02月26日 | メイン【4周目】
人間が切望している「長生きしたい」「ずっと若い頃の体力のままでいたい」という願望を叶えることは、難しいことじゃない。
むしろ、自分の体に寿命を設けて老いさせていくことの方がシステム的に難しいことなのであって、あえて、わざわざ、難しいことの方を強制的に選択させられた状態で生きているのが、今の人間なのだ。
もちろん、神は、永遠に生きているし、体力もずっと最高状態のままで生きている。
普通に考えれば「生きるために必要なエネルギーを取得し続けることさえ出来れば、ずっと、最高な状態のままで生きられる」というのが、当然あるべき姿であるはずなのだ。
人間は、「鳥カゴの中の鳥」状態だから、当然あるべき姿が与えられていない。
魚は、水中で泳ぎやすくするために体を変更した。
鳥は、空を飛びやすくするために体を変更した。
サルは、木登りを上手に出来るように体を変更した。
こんな風に、自由自在に自分の体を変更できるのなら、「こんな顔は嫌だ」「こんな体型は嫌だ」「ハゲは嫌だ」と嘆き続ける「人間」という悲しき生き物が、存在する訳がないのだ。
「一体、誰の願望が実現しているんだ?」って話で、魚の「上手く泳ぎたい」という願望が実現して上手く泳げる体になったのならば、人間の「美男美女になりたい」という願望も実現して、今頃の人間世界は「美男美女だらけの世界」になっているはずで、そうなっていないのは、どう考えても、おかしくて、「神の願望が実現している」から、神が決定した通りの世界となっている。
神が、人間世界を「美男美女だらけの世界」にすることを望まなかったから、そうなっていないだけの話で、人間以外にも同じことが言えて、神が、「人間の寿命は100年くらい」「犬の寿命は10年くらい」と決めたから、そうなっているだけの話なのだ。
生き物の種類ごとに、やるべき未来の行動を見通して、「サルが木に登る時に頭に大きな角があったら邪魔だろう」「人間がサッカーやラグビーなどのスポーツをしたり自動車や満員電車などの狭い空間に搭乗したりする時に頭に大きな角があったら邪魔だろう」「人間が家を建築したり精巧な機械を作ったりスポーツをしたりする時に器用な手足が必要だろう」、などなど、神が色々と考えた上で、体の仕組みは、神によって決定されているのだ。
まず、神が頭の中で「完成形」を考えて、それから、その完成形へと到るための「設計図」が作られている。
もちろん、神世界にある「神科学」という超高等テクニックが、その作業を実現可能としているのだ。
神が、神科学で「体を扱う」という作業を簡易化して強力にサポートしてくれているから、あなたは、見て、聞いて、においを感じて、味を感じて、しゃべることが出来ている。
本来、それらの行為は簡単に出来ることではなく、今、あなたが所有している科学力では絶対に実現できないことなのだ。
あなたが、テレビを見たり、ラジオを聞いたり出来ているのも、神のサポートありきで、やっと、実現できていること。
人間の子供が親から与えられた「積み木のオモチャ」で遊んでいるように、その積み木は元々からあるものではなく、大人が技術力を駆使して用意してくれたものなのであって、同じく、「積み木」である「原子」は、自然に発生した元々からあるものではなく、神が技術力を駆使して用意してくれたものなのだ。
普通に考えれば、「色々な物を作りやすい材料として」約100種類もの原子が理路整然と存在している訳がない。
それらは、神が、「人間の知能レベルでも簡単に発明品を生み出せるように」用意してくれたものなのであって、だからこそ、人間は、テレビやラジオなどの発明品を簡単に生み出すことが出来たのだ。


Author:神描人(かみえがきびと)

読んでいただいてありがとうございます^^
私自身、まだまだ未熟な人間であるため「自分も一緒に更生させちゃおう」という勢いで書いてます。
「こういう人間になれたらいいな」という理想形を描いているので、ご理解よろしくお願いしますm(__)m

著者のホームページ:http://www002.upp.so-net.ne.jp/kami/

2018年4月からブログ記事を書き始める前の、2009年5月からホームページに書き始めた記事が載っているので、もし、よろしかったら、読んでみてください。
たいした人間じゃないのにビッグマウスで書いてる理由とかも書いてあるので、口調が凄く気になって平常心で読めない人は、是非、一読してみてください(^^;)