久々の写真ネタである。
いつの間にか、防湿庫の湿度計が部屋と変わらない湿度を指していて、ドライユニットの赤ランプが消えているのに気付いた。
電源コードをドライユニットに向けて押し込むとランプが点いて、手を離すと消えるので、断線したのかも、とユニットを取り外してみたものの、ちょっと簡単にはコードを取り換えられる雰囲気ではない。
製造元の東洋リビングのサイトを見ると、「耐久性は抜群です。…20年以上ご使用されているお客様も数多くいらっしゃいます」とか「乾燥剤の吸湿と排出は物理的現象なので、理論的には半永久的にご使用いただけます」とか書いてあるので、いつ買ったかわからない年代物だが、修理してもらえそうな感じ。
まずは本社に電話してから、ドライユニットを那須工場に送ればよいとのことで、電話しなきゃ電話しなきゃとぐずぐずしているうちに秋になってしまったが、先週ようやく電話して型番を告げたら、1998年に販売していた製品で、まだ修理可能とのこと。
早く送ろう送ろうと思いつつ、またぐずぐずして、この週末に発送。
荷物が到着した月曜にすぐ電話があって、シャッターのバネが破断していました、修理代金は11,232円也。防湿庫を買い替えれば4万円以上するので、即承諾。今日帰宅したらもう届いていた。
シャッター、シャッターバネ、タイマー、ケースが取り換えられたそうで、まるごと新品に交換してもらったかのように見えるが、乾燥剤とマイコン基盤は元のものらしい。ドライユニットのシャッターなるものがどのようなものなのかはよくわからないままだが、修理してもらって長年使えるのは大変ありがたいことだ。
大深度は湿気が大変だ^^;
osawasenseなら、こんな修理、ちょちょいのちょいでしょうかね。