個展が始まる前日、9月7日。その日は、もそもそと家の中を片付けるだけの空虚な一日だったのだが、夕方になって盛大に雷が鳴りだし、どうにも気になってまた撮ってしまった。まだ明るい時間帯だったので、露出はASA100、F22で2秒弱。それ以上だと空が真っ白になって稲妻がわからなくなってしまう。初めのうちは光りそうな頃合いを見計らってシャッターを切っていたのだが、当然そうそうタイミングが合うわけがなく、1GB撮り切ってやると決めてからはもう人間インターバルタイマー。というか連写連写。30分あまりで420枚ほど撮って、多少なりとも稲妻が写っていたのは14枚。仮に写ってた枚数がもう少し多かったとしても、この作業の満足度はたいして上がることはないだろう。そうとは知りつつも、また撮ってしまうんだろうな。
妙に躊躇いがち?な稲妻
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