無理が通れば 道理が引っ込む。

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あぁ 、愚かな こと。地域のエゴでしかないのに。

2017-03-29 15:34:12 | 日記

 

関電、年内4基の再稼働を視野に 高浜原発で福井県の判断注目

かくのごとく、原発は再稼働されていく。高裁の判決では関西電力から

稼働について 安全を証明する 資料が提出され それが信用できる

物であった、という。

然し、技術に絶対安全というものは、とても信用できるものはあるはずがない。

いかに、技術が進歩しても 人間のミスとか劣化など 原発の再稼働には

想定外ということが 起こることを知るべきである

問題は 再稼働した原発が 福島化するようなことが 生じた場合、だれが

責任を持つのか。原発の場合、わが国だけでなく 地球環境に甚大な影響

をもつ。さらに 広汎な地域に災害をもたらす。それを担保するのだれか。

とうぜん国の責任であること間違いない。

言い換えると 国民全体で責任を負わね゛ならないがそれでいいのか

を問いたい。そういう考えからすると、当然の帰結として、関西電力

再稼働を自己目的の為に 推進を強力に推進した ものたち 既成委員会

最たるもの 再稼働を許可した司法、彼ら責任の第一人者である。

原発誘致をしたものが、福島の以外に遭遇して 仮に被害者ずらして

国からの、被害者援護を受けるとしたら まったく くるっている。

当該地域に対する 補助など抑制的になすべきである。直接的には再稼働を

許可し推進したもの、に対する 責任を明らかに説明し、それを確認

することか゛先決でないのか。

あなた方が再稼働を推進した人たちである。」ということを明示しなけれ゛

ならない。地域住民そんな事を自覚しているのか誠にお寒い住民意識である。

住民は愚民としても 司法や行政の責任第一級として 永遠に名声をきざまれなく

てはならない。ということを思う脱原発者思いも、あるということだ。

 

 


政治家の出所進退。

2017-03-25 21:08:20 | 日記

維新・松井代表「いい忖度と悪い忖度がある」 党大会で森友問題に言及

「私ヤ私の妻が この問題に 関わっているのであれば 私は 総理の職は

はもちろん議員もやめます。」

だから、松井さんよ 総理の口から うかつに きわどいことは言えないのです。

お分かりかな。 政治かは 国民の事をおもんばかって(忖度)して政治を

おこなうという事であれば いい忖度と言えるというが

今までに阿部内閣が 国民の事を おもん゛かった政治をしてきただろうか。

お友達政治はしてきたが 残念ながら全国民の 為に忖度するということは

およそ 聞いたこともなければ 視たこともない。

亜米利加のトランプ大統領一族に 成したような 国民へのおもんばかりが

あってこそ 日本国総理として 全国民からの尊敬受けられるが 阿部

一棟や アメリカの鼻息ばかり窺っているのだから 枯れ総理のいう忖度とは

決していい忖度ではないはずである。最も阿部内閣に寄生している

大阪維新とすれば 一面の国民とは次元が違っているはずである。

彼はもう 消えているはずである。籠池小学校とズブズフ゛だもの。


禁句

2017-02-04 02:36:12 | 日記

 禁句

 「でも・・・」「だって・・・」

 この言葉使うと 母から よく叱られた。

 「意気地なし。言い訳は 人にするな自分に問いかけよ。

  答えは 自分が一番 よく知っているんだ。

 

 せっかく 先生が あんたの事 中学までというものだから

   断れなくてね。

   承諾した。けれども 一回で合格しなかったら ここを受けなさい。

   と言って 差し出された書類には 「満蒙開拓義勇団」の申込書

   だった。

   当時は 満蒙開拓義勇団の末路を知るすべもなかった。

   試験の結果 合格したものの のちのち考えると ぞっとするはなしであった。

 中学卒業後 えらんでいたのは 日本帝国の海軍士官への道だった。

  でも その夢は一年で消えた。 

  わたしを 中学に 誘ってくれた先輩は 戦艦ヤマトの 士官として大和

  の艦上 から真っ逆さまに海おちていった。・・・吉村氏の戦艦大和から


時代の先をも読め。

2017-02-03 11:45:46 | 日記

 結婚して 最初に 女房の 実家に挨拶にいったときのことである。

  女房の父親は 県内でも有名な有徳の 村長として 信用ある方で会った。

  女房の事は 小学校の教師をしていたという ことぐらいしか知らなかった。

  あの人の娘さんなら ということで 津艮したのだが 軽率なはなしだ。

  ちょうど私とちょっと上の兄貴がいた。

  その地区では 財産も億単位の資産餅だということであるが、米作中心で

  地道にコメつくりに励んでいた。

  「兄さんよ。コメつくりもいいが これからの農業は もう少し畑作にも

 力を入れて換金性の高い農業に転換線といかんのじゃなかですか。」

 生産性を高めても、収益が伴うものでなければ のうぎょうが成り立っていかない

次第になってくるんじゃないかな。」ということを ぶっつけてみた。

 何も農業を知らないくせに というように 受け取られたのだろう。

 「考えるほど簡単ではないものなア。」と返事したが

 わたしも 前職は 県の農協連職員だった。当時生産連合会と言っていたが

 今農協中央会である。

 そもそもは 日本農業の政策、指導をする立場にあったが政治的に

 自民党の 集票団体として 補助金にありつける安易な農業政策に転落していた。

 小泉進治郎代議士が 乗り込んでいって 改革をぶち上げたが 

 都市議員の手に負えるものではなかった。

 その兄貴も 今では94際になる。一人になってさびしく 余生を送っている。

 子供たちもいるのだが そんな父親にかかわる暇もないらしい。

 政府は「働き方改革と言っているが、とんでもない。その方向ではない。」

 日本人は勤勉で よく働く。そうだろうか。GDPで比べてみても

 一位アメリカ 二位中國 これは当然だ。世界の大国である。

 三位日本と四位ドイツが比較される。両国ともに勤勉な国民性がある。

 でも国家の在り方が根本的に異なる。一方はまとまりがた 肩やバラバラ方。

 一方は自立型 一方はアメリカ追随型。と違うんだなあ。

 ドイツには神話はないに等しい。神話に生きる国民性もない。

 日本は神話とともに生きている。国生き方の価値観が西欧と東洋ではまるで違う。

 はたらき方一つとっても そうだ。

 二宮尊徳が 日光奉行になった 同輩の中に 成り上がりものとして尊徳に

 従わない同僚がいた。よく調べてみたら そのお方 無類の酒好き。そこで尊徳は

 存分に酒をふるまい なるだけ現場に出てこないような手段をとったという。

 あるとき部下の作業ブレを視察したとき 独りの年寄りが 木の株を一生懸命ほり

 起こしていた。尊徳は近くまで行ってその労をねぎらった。

ところが 若者たちも 一緒に働いていたが 黙って通り過ぎた。

不思議にもって「なぜ老人にだけ声をかけたのかをたずねた。」

「あの老人は わたしには眼中になかった。私に見られようが見られまいが働き方に違いはない。しかし、若い者の中には わたしが去ると 途端に 腰を据えて休憩

とってるはずだ。嘘と思うならすぐ見聞して報告しなさい」と命じたという。

形式にとらわれて真のあり方に無知である。層さとしたそうだが

それが今の働き方改革のなかにも出ている。「木を見て森をみず。」だ。 


 バカの壁というけれど。

2017-02-02 20:41:40 | 日記

 養老孟子先生の 「バカの壁」を思い出した。

 山本太郎君の ゛代表質問について与党からイチャモンが付いたらしい。

 「私は 立法府の長…とやらかしてしまった。」

 「次には 司法の長になるのも まじかいことだろう。」

 さらに 息をもつかせず

 「総理あなたがその責に 座っていらっしゃるうちに日本が沈んで

  行きます。何時まで居座るつもりですか。・・・」

総理もえらかった。ジーと耐えておられた。原の中では「クソ。この野郎。」

と思ったであろうとすいさつされた。

近頃の人は 総理はそんなに評価していない人でも

「そこまで言うか。と」判官びいきの人もいての事だろう。

それでも支持率60%を超えるというのだから

養老先生の「バカの壁」が 真実であることの証左ではないか。

「こんな狭くて 地震他天災の多い国に 原発をつくっちゃいけないよ。」

といったのは 最初調査に入った アメリカの原発技師だったとか。

つまり 大学でも 霞が関にも 永田町にも 自他ともに優秀な

づ脳をもつ輩がいるはずだが そこがバカの壁 自分の脳力の

はんいないでしか 物事が処理できない。

このことを国民は よくよく考えて 政治に白紙委任をしたら

バカ見るのは 自分であるということを知るべきである。

一基原発を廃炉するのに 30年の年月と 30兆円くらいの莫大な

費用がいる。それが日本には 50基もあるというのだから

もうだめ。破滅だよ。いままだ原発をほしいという人たちは責任

捕らないで あの世に逝ったらいけないよ。