権力の乱用

【森友学園問題】自民党の西村康稔総裁補佐が籠池氏の抗議に反論　「籠池証言に大きな疑義がある！」　偽証罪告発も前向きに検討

国家権力が　一個人を　抑圧しようとしている。やりこの内閣は　空恐ろしい　内閣である。

戦前　国家総動員法が施工され　いささかでも　国家の方針について　異論を表明するものは

特高警察・憲兵隊・果ては　ただの市民がしかも　肩寄せ合って暮らしてきた　隣組の

役人によつて　連行され　獄舎につながれた。

そんな思い出が　あったが　まさか戦後に再び　そんなことに再会するとは　

思いもよらぬことである。また、国会質問で　少しで　きつい質問があると

「ただいまの　質問の中　不適切な言葉がありました。後刻　委員会で成しあいます。」

われわれが聞いていて　不適切な言葉などなかったと思う。」何だろうかと思ったら

「アッキーど事件」というのが沖に召されなかったらしい。

最も総理夫人が　国政に口をはさむとか、口利きをするとかという　話聞いたことがない。

然し　籠池氏にも　問題がある。それ承知している。それと同じことが　子靴下側にも生じてくるはずである。

裁判に　必ず要求される書類の事だ。足して消却したといいることができるか。

これは　籠池氏夫婦を獄舎につなぐとともに「総理の犯罪」として脚光を浴びないか

そちらの心配を押しても籠池を子屈できるものであろうか。