釣果＝１７㌢～２３㌢ 仕掛け＝複合メタル0.07 掛けバリ＝７号４本イカリ
６月２９日（金）郡上吉田川へ単独釣行でした。
先ずは前回と同じ場所万場橋へ直行、８時１０分に実釣開始、今回は３０分間全くアタリが有りません。
周りを眺めてみても釣り人がたったの二人、梅雨の中休みで天気は最高で風も全くなし。水温は１８度で
水位は平水、水も綺麗で申し分は有りませんが、魚が掛かってくれません。よ～く見てみると魚影が前回
みたいに有りません。首を傾げていると待望のアタリ、かなり引きが強く手元に寄せてから、引き抜こう
と、竿を立てるとスッと軽くなりました。タモに取り込んで見ると、親の鮎が鼻カンからハズレ掛かって
いたのは、天然鮎（２０㌢）のみです。背掛かりの鮎でしたが、イマイチ白っぽい鮎、それをオトリに送
り込みますが、３０分程アタリが無く２匹目は９時３０分。粘っていてもこれ以上は無理と判断し、場所
移動吉田川まで直行しました。前回右岸側で良く掛けていた釣り人がいた場所を、上から覗いたら空いて
います。直に駐車場横の階段を下りて現着です。仕掛けをセットしオトリを送り込むと、直にヒット２３
㌢の良型、時間は１１時丁度その親をセットし送り込むと、直にヒットです。怒涛の５連チャンの入れ掛
かりでした。お腹も減ってきたので、ここで昼食タイム３０分の休憩です。釣友のＳさんからメールが入
り、途中の経過報告。兎に角便利な世の中になりました。場所を問わずリアルタイムで、今から３０年前
に川の中から、鮎友釣りの経過報告が出来るとは、、、。誰が想像したでしょう。
上の写真は郡上の通称「街裏」です。写真の通り釣り人の数が少なく、平日とは言え有名な場所です。私
がいた場所は右岸側ですが、長い距離にたったの３名、上に下流へ行ったり上流へ行ったりと、充分楽し
む事が出来ました。鮎の友釣りの本来の姿の様な気がします。
下の写真は良型の鮎です。黄色い追星くっきりで、体高もあり香りも抜群です。
下の写真
今回の釣果の鮎です。
