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朝の光(聖書の言葉)

ヨハネ8章 姦淫の女

ヨハネ8章



わたしもあなたを罰しない

 
(ヨハネ8:10-11)

「そこで
イエスは身を起して女に言われた,
『女よ,みんなはどこにいるか。
あなたを罰する者はなかったのか』。 
女は言った,
『主よ,だれもいません』。
イエスは言われた,
『わたしもあなたを罰しない。
お帰りなさい。
今後はもう罪を犯さないように』。



女はイエスに「主よ」と呼び,

イエスへの信仰を表します。


イエス・キリストは,

この女の罪を赦しました。


イエスは次のように言います。


(ヨハネ8:11)

「わたしもあなたを罰しない。
お帰りなさい。
今後はもう罪を犯さないように」。


 
☆彡


 姦淫の女


(ヨハネ8:1-11)

イエスはオリブ山に行かれた。 
朝早くまた宮にはいられると,
人々が皆みもとに集まってきたので,
イエスはすわって
彼らを教えておられた。 
すると,
律法学者たちやパリサイ人たちが,
姦淫をしている時に
つかまえられた女をひっぱってきて,
中に立たせた上,イエスに言った, 
「先生,この女は姦淫の場で
つかまえられました。 
モーセは律法の中で,
こういう女を
石で打ち殺せと命じましたが,
あなたはどう思いますか」。 
彼らがそう言ったのは,
イエスをためして,
訴える口実を得るためであった。
しかし,イエスは身をかがめて,
指で地面に何か書いておられた。 
彼らが問い続けるので,
イエスは身を起して彼らに言われた,
「あなたがたの中で罪のない者が,
まずこの女に石を投げつけるがよい」。 
そしてまた身をかがめて,
地面に物を書きつづけられた。 
これを聞くと,
彼らは年寄から始めて,
ひとりびとり出て行き,
ついに,イエスだけになり,
女は中にいたまま残された。 
そこでイエスは身を起して女に言われた,
「女よ,みんなはどこにいるか。
あなたを罰する者はなかったのか」。 
女は言った,
「主よ,だれもございません」。
イエスは言われた,
「わたしもあなたを罰しない。
お帰りなさい。
今後はもう罪を犯さないように」。
 






☆ 

 
世の光

 
(ヨハネ8:12)

「イエスは,
また人々に語ってこう言われた,
『わたしは世の光である。
わたしに従って来る者は,
やみのうちを歩くことがなく,
命の光をもつであろう』」。
 
 
「光」は,いのちそのものです。
 
また,イエス・キリスト御自身です。
 
 
(ヨハネ1:4)

「この言に命があった。
そしてこの命は人の光であった。」
 


(マタイ5:14)新共同訳

「あなたがたは世の光である。
山の上にある町は,
隠れることができない。」





(ヨハネ8:31,32)

「イエスは自分を信じた
ユダヤ人たちに言われた,
『もしわたしの言葉のうちに
とどまっておるなら,
あなたがたは,
ほんとうにわたしの弟子なのである。 
また真理を知るであろう。
そして真理は,
あなたがたに
自由を得させるであろう』」。
 
 
「真理」もまた,

イエス・キリスト御自身です。
 

 
(ヨハネ8:58)

「イエスは彼らに言われた,
『よくよくあなたがたに言っておく。
アブラハムの生れる前からわたしは,
いるのである』」。
 
 
 




2019-11-24







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